4. ジェネリクス
PHP 8.2 では、ジェネリクスのサポートが導入されました。
ジェネリクスを使用すると、コードの再利用性が向上し、型安全性も確保されます。
interface Collection<T> {
public function add(T $item): void;
public function get(int $index): T;
}
class StringCollection implements Collection<string> {
// ...
}
$stringCollection = new StringCollection();
$stringCollection->add("Hello");
$stringCollection->add(123); // エラー:string 型が期待されています
初耳なんだけど。
もちろん実際にはPHP8.2でジェネリクスは導入されておらず、それどころか現行最新のPHP8.3でもこのコードはシンタックスエラーになります。
いったいなんなんだこのゴミ、と思ったら本当にただのゴミでした。
ChatGPTを活用した試み
ChatGPT API(gpt-3.5-turbo)を活用し、特定のテーマに基づく文章生成実験を行っています。
これは、今後のAIを活用した創作や情報収集の可能性を探るための試みです。
この注釈、詳細ページには一切記述されていないため、詳細ページだけではAI生成によるものだと判断することができません。
遡ってよく調べないかぎり気付きようがありませんし、そんなもの調べる暇人はそうそういませんから、結果としてこの記事は完全に間違い以外の何物でもありません。
当然ながら他のページも間違いだらけです。
たとえばJavascriptのES2022を活用しよう!実践的なコードで紹介の記事では、ES2022でArray.prototype.at()
・Object.fromEntries()
・クラスフィールドが導入されたみたいに書かれているのですが、Object.fromEntries()
はES2019です。
またPHP 8.2 Enums(列挙型)についてではバックトリック演算子とかいう謎の演算子が爆誕しています。
いったいどこから生まれてきたんだその単語。
このサイト、何のためにこんなデタラメを垂れ流してるんですかね。
こんな品質の記事が並んでいるようでは、本業の『デジタルサイネージプレイヤー開発事業』『Webサイト・サイネージコンテンツ制作』『スマホアプリ開発』とやらの質もたかが知れるってかんじですよね。
はっきりいって逆効果なのでは。
それともあれか、AIの危険性を知らしめるために自らを犠牲に公開しているのだろうか。
ちなみにもっとアレなかんじのページもたくさんあったりするのですが、そちらにはきちんとAI生成によるものだと注釈が書かれているんですよね。
技術記事にも同じ注釈を書いておけば、わざわざここで論うこともなかったのにどうして。