HoloLnesを開発できるようにするまでのメモです。
※記憶を元に書いておりますので、間違いなどありましたらご指摘お願いします。
参考
・HoloLensアプリの開発を始めるまでの資料を作りました
http://www.naturalsoftware.jp/entry/2017/01/17/112344
・HoloLens のアプリ開発はじめました
http://tips.hecomi.com/entry/2017/02/12/211458
必要なもの
HoloLens実機
- Holographic Remoting
- HoloLensでストアにアクセスし、インストール
開発PC
- Windows 10(Home/Pro)
- Windows SDK - (VisualStudioからインストール可)
- Unity(今回は2017.1を使用)
-
VisualStudio - (Unityを入れると自動的に入る)
※インストールは下記を参照してください
インストール・設定
Unity
「Windows Store .NET Scripting Backend」を選択する
VisualStudio
「Windows10 SDK」をインストールする
VisualStudio Installerを開き、お使いのVisualStudioの「変更」をクリック
(VisualStudio Installerを更新してくださいと出て起動できない場合はココを参照)
「個別コンポーネント」タグを選択し、「Windows 10 SDK」をチェックし、右下の変更をクリック
UnityとHoloLensでデバッグ
- Edit→Project setting→Playerを開き、「Virtual Reality Supported」にチェックを入れる。
- Windows Holographicを追加する。
- Window→Holographic Emulationを開き、Emulation Modeの「Remote to Device」を選択
- HoloLensの「Holographic Remotiong」を起動
- 「Remote Machine」にHoloLensに表示されているIPアドレスを入力
- 「Connect」クリックし、状態が「Connecting」になれば接続完了
- Unityで再生すると、HoloLens側で動作を見ることができる
HoloLensにアプリを書き込む
Unity でのビルド
- File→Build settingsかCtrl+Shift+Bでビルド画面を開く
- Universal Windows Platformを選択
- 「Target device」を「HoloLens」にする
- 「Build Type」を「D3D」にする(XAMLだとウィンドウタイプになるようです)
- 「SDK」にダウンロードしたバージョンを選択する
- 「Build」をクリックでビルド
Windowsの設定を開発者モードにする
- Windowsの設定画面から「更新とセキュリティ」を選択
- 左側にある「開発者向け」を選択
- 「開発者モード」にチェックを入れる
Visual Studioでのビルド
- Unityのビルドで作成された〇〇(プロジェクト名).slnを開く
- ビルド設定を「Release」「x86」、[Remote machine」に設定する
- リモート接続ウィンドウが表示されるので、アドレスにHoloLensのIPアドレスを入力
- ビルドを行い、PINコードを聞かれた場合、入力する。PINコードの入手方法はココを参照
- HoloLens上でアプリを起動する
tutorial