この記事は 一分で読める小ネタのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の21日目
積極的に間違っていこう
- 誰でも間違うのは嫌かもしれない
- 正確には他人に間違ってるところを知られ(見られ)たくない
- 間違ってはいけないケースも確かにある
- でも、致命的でないなら、間違っても問題ないはず
- むしろ間違うことで正しい(?期待されている)方向がわかるはず
- 間違いを、正しい理解を得るためのステップと捉えるといい
- 違うということは差があるということ。その差を埋めればいいだけのこと
- 正解、不正解の二元論にせず、理解のグラデーションの差を埋めるということ
- 積極的に間違えて、訂正していこう、という話
- 間違いを恐れて手を動かさないのはもったいないよ
本文はここまで。以下は時間外。
急になんや
- 間違いを極端に忌避する傾向を観測している
- ミスっちゃいけない、ミスらないほうがいいケースはたしかにある
- でも、多少ミスっても問題ないケースのほうが遥かに多い
- 自分の理解と他人の理解に差があるだけ
- 差を埋めれば済む話なら、違い(間違い)を嫌がらなくてもいいのになって思った
- 間違いや知識不足を放置するよりも、早いうちに指摘してもらったほうがいい、というのを知って欲しい
よくない集
逐一確認ドライバー
- ペアプロやモブプロでリターンキー押す前に逐一確認するケース
- それを実行したら何が起きるかわかってないなら押してはいけない。何が起きるかを確認しよう
- わかってるなら押していい
- 実行確認は必要な時だけにしよう
- (そもそもペアプロやモブプロのやり方について合意しておこう)
完成するまで出さないマン&修正受け入れたくないマン
- コードは出来上がってるはずなのにPRが出てこない
- どうやら自分の中で完璧になるまでコードレビューを受けたくないらしい
- 出てきたコードを確認すると、結局指摘が必要なケース
- PRの使い方の合意ができてないのかなって
- 修正する気がないPRならレビューなんかまたずに勝手にマージすればいい
- PRのレビューは粗探しではなくて、よりよいコードにするための意見交換
- レビューは間違い探しじゃない
- 明日の100より今日の50、みたいな言葉もあるので、今すぐ10のアクションをしよう
手が止まっちゃうマン
- やらないといけないこと、やったほうがいいことがあるのに、やらないマン
- どちらかといえば失敗したり間違ったりするのを恐れて手が止まっているケース
- 失敗しても何も問題ないっていうか、失敗したほうがいい
- まずやってみて、その行動を褒めて認める
- それから失敗した原因を考える
- I Have Not Failed. I've Just Found 10,000 Ways That Something Won't Work. ってエジソンが本当に言ったかどうかは知らないけど、本当だとすればエジソンですら10,000回うまく行かない方法を試した(はずな)んだから、我々のような凡人はもっとたくさんトライしないとね
失敗するための何か
- やらないと失敗できない(PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ)
- 致命的な失敗を1つしでかすよりも、どうとでもなる100の失敗をしたほうがマシ
- 完璧じゃない結果を一週間後に持ってくるなら、とりあえずちょっとやった結果を明日見せたほうがいいものができる
- 失敗したことに文句が出るようなチームや職場は早く逃げたほうがいいよ?w
改善依頼
- 若手に間違っていいんだってメッセージを送りたいので、なにかエールを