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docker で遊ぼう

Last updated at Posted at 2023-12-13

この記事は 一分で読める小ネタのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の14日目

docker

  • 猫も杓子も k8s な時代なので docker を使えるようにしておくのは大事
  • インストールは各自環境に合わせて
  • やり始めると奥が深いので、初心者のうちは動作するものをコピーしてきて動かせれば十分
  • 最初から凝ったものを書こうとしないで、既存のイメージを使って動かせればいいし、気に入ったら深掘りすればいい
  • どのみち会社に入って使うようになったら、職場での使い方は教えてもらえる
  • それに備えてコマンドや用語を勉強しておくといい

本文はここまで。以下は時間外w

hello world

  • docker -v してインストールができているのを確認したら
  • docker run hello-world して
  • 他のコマンドでひとしきり遊ぶ
  • サブコマンドが昔と今で違う(検索すると情報の新旧がわかる)ので、そういうものだと納得する(ITあるある)

ローカルな web server(軽量なnginxのイメージ)

  • 最近のプログラミング言語はランタイム中にローカルサーバな機能を持ってるので最近あんまり出番がないけど
  • ローカルでとあるディレクトリをドキュメントルートにして nginx が走ると便利なことがある
alias alpinx='docker container run -itd --rm -v `pwd`:/usr/share/nginx/html -p 8081:80 -e "TZ=Asia/Tokyo" --name alpinx nginx:alpine'
  • こんな感じの alias を作っておく
  • どこか適当なディレクトリに index.html という名前のテキストファイルを作成して、適当に中身を書いて、そのディレクトリで alpinx って叩くと、ブラウザで http://localhost:8081/ を表示するといける(はず)
  • 最近は手でゼロから書くようなことはめったにない(と思いたい)けど、それでも HTML, CSS, JavaScript を自分で書いてみて、画面(ブラウザ)に表示させる、index.html を手で編集して変更が反映される、をやってあるのとないのとではだいぶ違う
  • 先にも書いたけど、近年の開発でこれを仕事で使うことはないし、もっと便利でスマートなやり方がちゃんとある。その時に、本質的にはこういうことだってことを知っていて欲しい

いろいろ動かす

  • DB の起動とか他にたくさんいい記事があるので、いろいろ動かして遊んで欲しい
  • 大きいイメージは初回起動(DL)に時間がかかるし、ディスク容量もだいぶかかるけど、必要経費と割り切って
  • DBMSなら、MySQL(MariaDB)やPostgreSQLなど
  • キャッシュなら、Redis, Memcached など
  • Web サーバは nginx でいいし
  • アプリケーションサーバ(Webサーバの後ろで実際にコンテンツを返してくるところ、くらいの理解でおk)
  • AWS をやりたいなら LocalStack は検討してもいい(実際には無料枠があるので本物を使っていいと思うけどね)
  • 業界の進歩は早いので、それぞれもっと新しくて見た目もかっこいいものがあるけど、人知れず消えていく、使われない、もしくは自分は使わないで終わるもの、もたくさんあるので、取捨選択する目を養う練習をするのもいいかもしれない

my-examples リポジトリ

  • my-til や dotfiles と同じように、docker の学習結果を置いておくリポジトリを作るといい
  • パブリックに置くなら examples-docker で、プライベートにするなら my-examples-docker のようにするとわかりやすい
  • これからもいろんなツールや言語を学んでいく必要があるはずなので、最初は my-til に置いておいて、少しまとまった量ができて、わけたほうがいいなって思ったら分離する、その状況や判断は人それぞれなので、自分で判断がつけられるようにやってみてほしい
  • わかるはわけるって言葉もあるくらいなので、わかったらわけるんだと思う

改善依頼

  • ワンライナーで素のイメージ(buildしない)を使ってこういうのあるぜとか
  • 動作する docker-compose.yml のおすすめとか(あくまで初心者向けに)
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