この記事は 一分で読める小ネタのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の11日目
github projects
- github projects はタスクトラッキングツールに分類される、主に issue の管理ツール(ドキュメント的には
tool for planning and tracking work on GitHub
) - 以前書いた Trello のようにカード(issue)のライフサイクルを管理できると思ってよい
- Projects と Projects(classic) があって、classic は使い勝手がいまいちだった時代の名残りなので、今は普通に projects だけ知っていればおk
使う前
- リポジトリと同じように public と private が選べるので、とりあえず private を選択しておけば他人の邪魔にならない(publicにしないことで貢献できることもある。あとひょっとしたらデフォルトで常にプライベートになってるかも)
- NEW ボタンを押した初回のみテンプレートが選択できる。このタイミングを外すとテンプレートは選択できない(はず。。。)。が、ビューの設定がちょっと自動でされるだけなので、気にしなくても大丈夫
- 自分ではいじらないけどどんなものか見たい人向けにぱぶりっくなぷろじぇくとを作ったのでおいておく
- おすすめしている主な使い方には以下のようなものがある
- タスク管理(普通)
- 買い物メモ(タスクの言い換え)
- コマンドメモ(よく使うコマンドのオプションやら使い方をコマンド毎に整理)
- 総じて自分のために役に立ちそうなこと、のために使うといい。結果として使い方や画面に慣れて、いつか業務にフィードバックされれば一石二鳥以上になる
本文はここまで。以下は時間外w
機能いろいろ
projects にはいろいろ機能があるので使って覚えよう
description panel
- projects の説明を表示するところ
- 何をするプロジェクトなのか、他へのリンク等々を記載しておくといい
- たまに他所のプロジェクトを覗いても何も書いてなかったりして。。。
ワークフロー
- リポジトリに紐づけ、issue としてちゃんと使うと、ワークフローが活きてくる
- 古くなったissueを自動でアーカイブさせると新陳代謝が進むので、より活用できる(気がする)
- 有効にするには設定しないといけないとか、新しいワークフローが増えても気づかない(お知らせに気がついたことがない)のが偶に疵だったりしないこともない
- (正確にはprojects Archives - The GitHub Blogがあるので気づけよって話なんだけど埋もれちゃうんだよね)
ビュー
- 見えてるのがビュー
- タブで増やせる(そういえばいくつまで作れるのか試してないな)
- 見え方を変更したら save しないと保存されないので注意
- ビューのロードマップは比較的新しいビューで、issue の日付ラベルと紐付けるとガントチャートができる。自動生成されるissueを業務で管理してて、生存期間を表示してみたらぞっとしたんでそっ閉じw
projects 探訪
- OSS Projects や organizations の projects を覗いてみると、いろいろ発見があって楽しい
- Projects · hashicorp あんまり活発じゃない
- Milestones · Google Fonts オープンに個人用ビューがあるの珍しい。けどわかりやすい
- Projects · aws 企業のオープンなプロジェクトはもっと活用されていいと思うんだけど
- Board · GitHub public roadmap あんまり英語読まないのでアレだけど、Qに分けてロードマップが書かれているので、更新あるんだなーがなんとなく見える。ただそんなにちゃんと運用されてるわけでもないっぽい(既に終わってるっぽいのもそのまま置いてあるように見える)
改善依頼
- ここの projects 面白いぜとかあったら
- こんな活用方法があるぜとか