この記事は 一分で読める小ネタのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の4日目
メールサーバの送信テスト
date | mail -s "`uname -n` : `date --rfc-3339=seconds`" -r noreply@example.com your-mail@example.net
- メールサーバが複数台あったりする時に手軽に打てるワンライナー
- SPF,DKIM,DMARC,暗号化とかメールサーバのテストを何度もする時に
- ホスト名と日時をタイトルに、本文にも日時を乗せておくと、何度もテストする時に
- タイトル側だけRFC3339にしてるのは見やすいから
- hostname でも注意すればいい気がする(hostname は間違って実行するとホスト名を書き換えてしまう)
- uname -a は長すぎたり -n は値が役に立たないケースがある?
おまけ
- メールクライアントのバージョン等によっては -s (タイトル) -r (送信元アドレス)のオプションが違ったりするけど必要に合わせて変えましょう。詳しくは
man mail
tail -f /var/log/maillog
- リレーしてる時はリレーのテストもちゃんとしましょう
- サンプルとして使うドメインは example.com - Wikipedia を参考にしましょう
改善依頼
- アドレス等を環境変数にする”以外の”改善案をお待ちしています
- date コマンド以外にこういうの入れる、とか
- 他の方法で送っている、とか