StableDiffusion WebUIとは
ブラウザ上でパラメータを操作して
画像生成をしやすくするためのツール。
自分のPCに画像生成ができる環境を構築するので、
制限がなく、無料で画像生成し放題。
ただ、誰しもができるものではない...
StableDiffusionはPCのスペックに依存するので、
低スペックのPCでは使えず、高スペックで、
かつGPUが搭載されているPCでしか実行できない。
下記、推奨スペック
推奨スペック | |
---|---|
PC | デスクトップ型 |
OS | Windows(64bit) |
CPU | 最新モデルのCore i5~Core i7、Ryzen 5~7 |
GPU | RTX 30シリーズやRTX 40シリーズのVRAMが12GB以上 |
メモリ | 16GB~32GB |
ストレージ | 512GB以上 |
参考
PCスペックの確認
-
Windows
+R
同時押し - 「dxdiag」と入力、Enter
環境構築
必要インストール
- Python3.10.6
- Git
- StableDiffusion
Python
DLしたexeをダブルクリック
Add Python 3.10 to PATH
にチェックをつける
Install Now
クリック
↓
完了
Git
↓
exeを実行
↓
全てOKでインストール
↓
完了
StableDiffusion
StableDiffusion用のフォルダを作成
例としてCドライブ直下に「StableDiffusion」フォルダ作成
Ctrl
+L
を押下してcmd
と入力
↓
コマンドライン画面が表示される
先ほどのコマンドラインに、コピーしたコマンドを貼り付けてEnter
Web UI起動
webui-user.bat
をダブルクリック
※拡張子を表示していない場合はwebui-user
となる
完了まで20分ほど時間がかかるので、待つ。
ブラウザにて下記のように画面が表示されたら完了
これがWeb UI。