これから学び始める５つの言語についてまとめました。よろしくお願いします。
HTML
Hyper Text Markup Language（ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ）の略
Webページを作成するためのMarkup（マークアップ）言語
＜役割＞コンピュータに画像やテキスト、ロゴなどを認識させる
CSS
Cascading Style Sheets（カスケーディング・スタイル・シート）の略
ホームページなどの見た目・スタイルを定義するための言語
＜役割＞HTMLで作ったものを装飾、デザインして見やすくする（テキストに下線を引いたり、枠で囲ったり、
文字の大きさを変えたり）
Ruby
ルビー
オブジェクト指向スクリプト言語（記述や実行を比較的簡易に行うことができる言語）
＜特徴＞日本人考案の言語ということもあり、読みやすく書きやすい
WEBサービスは勿論、スマホアプリやゲーム、業務系アプリ等も得意としていて汎用性も高い
オブジェクト指向（「モノ」を組み立てるように表現して、コンピュータに動作をさせること）が学びやすい
Ruby on rails
ルビーオンレイルズ
Rubyで作られたフレームワーク
（※フレームワーク…Webアプリケーションを作成するための枠組み）
これをベースに早く・簡単にアプリケーションを開発することができる
Javascript
ジャバスクリプト
プロトタイプベースのオブジェクト指向スクリプト言語
＜役割＞HTMLに動きをつける
ユーザー側のWebブラウザと、Webサイトまたはウェブサービスの相互間のやりとりを、円滑にする
<特徴＞JavaScript単体だけでスマホアプリを作れたり、サーバサイドのデータ管理の部分も作れる
クライアントサイド（ブラウザ上で動作すること）、サーバーサイド（サーバーで処理を行うこと）のどちらでも利用可能
特にクロスプラットフォーム（仕様が全く異なる機械上で同じ仕様のものを動かすことができるプログラム）の環境が充実
※「サーバーサイド」の開発言語で主な言語は「Java」「PHP」「Ruby」
「クライアントサイド」の開発言語で主な言語は「HTML」「CSS」「javascript(jQuery)」が挙げられる