exeファイル作成【GeneXus】

GeneXusのプロシージャでexeファイルを作成します。

言語
C#

プロパティ

プロシージャのプロパティを変更します。
Main program -> True
Call protocol -> Command Line

Rules

パラメータは以下のようにします。（&pTestはVarCharの40です。）

Rules

// パラメータ
Parm(In:&pTest);

※コマンドラインはパラメータのoutで返せないのでメッセージ関数を使用します。

Source

パラメータで受け取ったものをそのままメッセージ関数で返してあげる簡単な処理です。
第二引数を入力しないと返ってきません。第二引数の詳細についてはwikiを参照してください。Messageコマンド

Source

msg(&pTest, status)

実行

exeファイルは「～\Models\ナレッジ名\CSharpModel\web\bin\」直下に作成されます。

exeファイルの後に入力値を与えます。
コマンドで叩きます。「おねがいしまーす」

コマンドプロンプト（実行前）

C:\Models\ナレッジ名\CSharpModel\web\bin>プロシージャ名.exe てすと

すると入力した値をそのまま返してくれます。

コマンドプロンプト（実行後）

C:\Models\ナレッジ名\CSharpModel\web\bin>プロシージャ名.exe てすと
てすと

注意事項

コマンドラインで実行するにあたって文字列の制限があります。私はこれでずっと「Process is terminated due to StackOverflowException.」が表示されて実行できませんでした。詳細は以下の通りです。
コマンド プロンプト (cmd.exe) のコマンドライン文字列の制限