LoginSignup
0
0

More than 1 year has passed since last update.

学習時におけるRailsのメリットとデメリット

Posted at

取り扱うこと

今回はRailsのメリット・デメリットについて

僕個人としてはすごく大好きな言語
JavaScriptと同じくらい好きです

さてそんなRailsのメリットとデメリットについてご紹介

学習時のメリット、デメリット

メリット

1.規則に従えばそれで動く
2.CRUDアプリを作るなら経験上一番カンタン
3.gemの存在

さて解説

規則に従えばそれで動く

上2つは概念的なことでした
次は実用的なこと
少し例えて見ます
逆にわかりにくかったらごめんなさい
あなたは本棚を作ろうとしています
いきなり木材と工具を渡されてもちょっと訳わかんないですよね?
でもRailsは通販で本棚購入して設計図をもとにパーツを組み立てるだけです
多言語だと設計図をまず自分で構想する必要があります
書いてて思ったのですがプラモデルだと思ってください

CRUDアプリを作るなら経験上一番簡単

CRUDアプリってなんやねん
と思う方もおられると思います
Create,Read,Update,Deleteの頭文字を取ったもので、この機能が使えるアプリを指します
簡単に言えばメモ帳とか掲示板ですね
メモ帳だと
メモを書き込む(Create)
メモを見る(Read)
メモを編集する(Update)
メモを削除する(Delete)
こういった機能を作るのが非常に簡単
自動でやってくれる部分が多いので作業工程の3割は多言語より減ってるような気もしますがこれは人によりますねw

gemの存在

これはRailsに限ったことではないのでちょっと圧倒的メリットとは行きませんがすごく便利です
例えばログイン機能を作りたいと思ったときにネットに転がっているログイン機能をもつプログラムを持ってくることができるのです
これでログイン機能は作らなくても良くなったので作業工程が大幅に減りましたね
gemとはこういう存在です

デメリット

実は結構あります
それも学習時が一番デメリット大きいと思います
1.開発環境で躓く
2.バージョンとgemが親密関係すぎる

他にもそれなりにありますが学習時にはこの2つが大きいと感じます
解決策もあるので一緒に突破しましょう
それでは解説

開発環境で躓く

ローカル環境と言って自分のPCにRailsをインストールして行う方法があります
開発環境はベテランでも躓くことがあります
ここで躓いた場合初心者の方は解決が難しいです
するとプログラムをまだ一行も書いてないのに「もういいや」となってしまう方もいます
これはあまりにももったいない
そこで救世主を呼びましょう
「Cloud9」です
ブラウザ上で開発できる開発環境です
登録から1年間は無料でその後も勉強程度なら1ヶ月で200円くらいしかかかりません
使った分だけ費用が発生します
電気代的なやつです
まぁ1年経っても1月200円で全部そろえてくれてるからやすいですw
ブラウザあればいいので安いChromeBook購入して勉強できます

バージョンとgemが親密関係すぎる

これめっちゃ重要
学習教材と必ずRailsやRubyのバージョンは揃えてください
教材がRails5を使ってて自分はRails7で行うと大変なことになります
前半戦はいいのですが後半戦でgemとかが出てきたときに詰まります
ご自身で解決できるスキルがあれば別ですが初心者のうちは無理に決まってるじゃないですか
だからここはかならず教材とバージョンを合わせるといったことが必要です
この記事を書いてる現在だとRails5以上の教材で始めましょう
4はサポート終わったので・・・。

まとめ

デメリットについて補足します

開発環境も組めないやつが〜
エラーを直せるスキルがないと〜

という人はいます
まぁ言ってることは間違ってはないです
ですが初心者のうちは無理なので適当に相槌打っておいてください
何度も何度も繰り返し勉強してるうちにエラー対処はできる用になります
はじめのうちからは絶対に無理です
10分考えてわからなかったら質問サイトとか使えばいいです
開発環境に関して言えば便利なものがあるのに使わない理由が僕にはわかりません
しっかり勉強した後に試しに組んでみたらいいと思います
簡単に環境整えようぜ!って開発されたものですから使って大丈夫です
ブラウザあればどこでも編集できますし
チームでやるなら開発環境は合わせたほうがいいですが個人開発なら好きなの使ってください

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0