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【Flutter】個人開発で利用規約とプライバシーポリシーを作成してみよう!

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はじめに

個人開発でも、アプリを公開する際には
「利用規約」と「プライバシーポリシー」の準備が重要です!

特にプライバシーポリシーは、ユーザーのデータを取り扱うアプリでは必須です!
そこで記事では、利用規約・プライバシーポリシーの作成方法を学び、
Flutterアプリで実装する方法を紹介します。

利用規約とプライバシーポリシーについて

必要性

  • 利用規約: アプリの利用ルールを明示し、開発者とユーザーの間で
    トラブルを未然に防ぎます
  • プライバシーポリシー: アプリが収集するデータとその用途、データ保護への取り組みをユーザーに説明します

Notionが便利!

一番手っ取り早いのはNotionで作成することです。

Notionで作成したページのURLを実装で使用することで、
利用規約もプライバシーポリシーもすぐに作成が可能です!

雛形

利用規約とプライバシーポリシーは下記のサイトで
雛形が存在します。

勿論ご自分のサービスに合わせて、内容を変更する必要がありますが
これだけでも勉強になりますね!

利用規約

プライバシーポリシー

自分のサービスに合わせて、内容変更を忘れずに!

作成してみよう!

まずはNotionでページを新規作成

最近ではAIに質問すれば利用規約の雛形を書いてくれそうな
感じもしますね

スクリーンショット 2024-12-02 0.22.34.png

雛形を使用してページを作成

マークダウンが効いており、コピーするだけでそれっぽく
なりますね!

スクリーンショット 2024-12-02 0.24.02.png

ページを公開しよう

右上にある「共有>公開タブ>公開ボタン」を押下して、ページの公開をすると
モバイルやシミュレータ環境からもページを参照できます。

スクリーンショット 2024-12-02 0.24.59.png

後はサービスに合わせて内容をご変更ください!

Flutterで実装しよう

利用規約やプライバシーポリシーをアプリ内で表示する方法を解説します。
WebViewで外部URLを表示してみます。

url_launcherをインストール

flutter pub add url_launcher

実装例 (リンクを開く関数)

外部URLを表示する関数とUIを分けて記載します。

sample.dart
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:url_launcher/url_launcher.dart';

void openUrl(BuildContext context, String url) async {
  final Uri uri = Uri.parse(url);
  if (await canLaunchUrl(uri)) {
    await launchUrl(uri, mode: LaunchMode.externalApplication);
  } else {
    ScaffoldMessenger.of(context).showSnackBar(
      SnackBar(content: Text('URLを開くことができませんでした: $url')),
    );
  }
}

実装例 (利用規約とプライバシーポリシーのリンクを設定)

sample.dart
class LoginScreen extends StatelessWidget {
  const LoginScreen({super.key});

  final String termsUrl = 'https://example.com/terms';
  final String privacyPolicyUrl = 'https://example.com/privacy';

  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return Scaffold(
      appBar: AppBar(title: Text('設定')),
      body: Center(
        child: Column(
          mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,
          children: [
            TextButton(
              onPressed: () => openUrl(context, termsUrl),
              child: Text('利用規約', style: TextStyle(color: Colors.blue)),
            ),
            TextButton(
              onPressed: () => openUrl(context, privacyPolicyUrl),
              child: Text('プライバシーポリシー', style: TextStyle(color: Colors.blue)),
            ),            
          ],
        ),
      ),
    );
  }
}

まとめ

Flutterアプリで利用規約とプライバシーポリシーを作成・実装する手順を紹介しました。

適切な規約の準備は、ユーザーとの信頼関係を構築する重要なステップです。
ぜひ参考にして、皆様のアプリの安全性に貢献できれば嬉しいです!

参考文献

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