WPA2-PSKとは?
WPA(Wi-Fi Protected Access)は、無線LANのデータ暗号化方式のひとつ。
安全に配慮が必要な無線LANに対して、セキュリティの高い
暗号化方式を使おうと辿り着いたのがこの方法らしい。。
そもそもなんで無線LANはリスクがあるの?
このご時世、喫茶店やホテル・駅などあらゆるとこに存在する無線LAN。
何が危険なのか見ていきましょう。
・不正アクセス
⇨たまに耳に入るやつですね。
情報が盗まれてしまうなど。企業の無線LANに被害があった日には。。
・通信内容の不正取得
⇨通信の内容が見られてしまうケースですね。
有線LANにはないリスク。。
WPA2-PSKだと何がいいの?
無線LANのリスクは分かりましたが、中でもWPA2-PSKが推奨されるのは何故でしょうか?
現時点では最も安全な方式と言われているそうです。
詳しく見てみましょう。。
①PSK
PSKとはPre-Shared Keyの略称
PSKは8文字以上63文字以下の複雑な構造
どうやらこれは事前に共有するキーのようですね。
8~63文字となんとも強そうな構造。
このPSKを使ってより安全に接続してるんですね!
②AES
さらにWPA2-PSKでは、AESという強力な暗号化技術も採用されているとか。
AESはAdvanced Encryption Standardの略称で、
Wi-Fiも認定しているほどの強力な暗号化を行うのが特徴とのこと。
したがって、WPA2-PSKは総合的に見ても非常に安全性が高いといえるのでは。。
WPA2-PSKは無線LANの暗号化方式!
情報処理試験でこの単語を見かけたら、
・暗号化方式
・セキュリティが強い
・AESを使用
されてるんだな、と覚えていただければ
解くことができるかと思います。
初めての投稿なので少し文章が安直かもしれませんが、
お役に立てたら幸いです。