1.Fictx 5
ArchLinux使ったことある人なら誰でもわかる、あの入力ソフトです。SteamOSはArch Linuxベースなので、入れておくことを強くおすすめします。SteamOSにはiBusが標準で入っていますが、iBusの標準日本語IMEである、Anthonyの使い勝手が非常に悪いので。iBus-mozcを利用してみようとも思ったのですが、ArchLinux向けに最適化されていなかったので。
sudo pacman -S fcitx5-im fcitx5-mozc
これでインストールできます。楽ですね。
2.Wine
これはWindowsアプリをよく使う人に限られるのですが、flatpacリポジトリからインストールするものよりも、pacmanから落としたもののほうがバージョンが新しいので、pacmanリポジトリを使います。
sudo pacman -S wine
これだけです。
3.Winetricks
Wineをインストールして最初にぶち当たる障壁として有名なのが文字化けです。
豆腐文字や意味不明な言語に寒気がする人も少なくないはず...
というわけで、Winetricksをインストールします。
sudo pacman -S wine
そして、
winetricks allfonts
winetricks fontsmooth-rgb
これをすれば文字化けが収まるはずです。
4.Distrobox
SteamOSの元のなっているLinuxはArchLinuxで他のディストリビューションと比べたら、使い勝手が悪かったり、使っていたソフトウェアが無いという自体にも陥りやすいです。そこで、Ubuntuの仮想環境をコンテナで実行し、それを使うという方法です。インストールは
sudo pacman -S distrobox
となります。これについては私より詳しく説明している方がいますので、そちらの人に任せます。
まとめに
少し短くなってしまいましたが、この記事自体更新していきたいと思っているので、ぼちぼち見てもらえれば幸いです。