なぜAmazon S3 Glacier Deep Archiveなのか
1.外付けHDDのバックアップは取っているが、家が火事・津波・地震・噴火で消滅した際に対応できないため。
2.自宅の私用PCと言えども資産運用などに関わる情報なども多く入っており、もはや遊びに使うだけのPCではなく、冗長性の確保は重要だと感じたから。
3.クラウド技術を触ってみたかった。
4.安いから。(1TB1ドル。今の超円安と言えども150円程度になる。普通の人間は一人で10TBや100TBも容量を使ったりしないからね)
手順
①
https://aws.amazon.com/jp/s3/storage-classes/glacier/
から「Amazon S3の使用を開始」
②「新しいAWSアカウントの作成」
さすがにアカウントの作成ぐらいはIT屋なのでなんともないが独自のCAPTCHAみたいなやつが滅茶苦茶見にくくて1回失敗した。
③サポートはとりあえず無償プランのままで作成
④「バケットの作成」から保存先のバケットなるものを作成。
リージョンはとりあえずデフォルトのシドニーに。
想定する用途(自然災害からのバックアップ)である以上日本や日本近辺の東アジアでなければ割とどこでもいいが、まあシドニーであれば米中核戦争が起きても無事な可能性は比較的高そう。(ガンダム的には縁起が悪いが)
他は全部デフォルト。
パブリックアクセスを全てブロック+SSE-S3暗号化
とりあえずこういうのは外部からのアクセスをブロックしておけば問題ないんだよ(適当)
必要になったら必要になった時に必要な分開ければいいってポートが俺たちに教えてくれた(セキュリティの基礎)
⑤あとは「アップロード」ボタンからローカルのバックアップをアップロードする
……が、回線がしょぼいというかデータ量が多すぎるので寝る前にアップロードすることにした。
それにしたって料金に大きくかかわってくるストレージクラスが折り畳みになってるのはどうかと思う
⑥無事アップデート完了。
ついでに予算も設定。
保存するのはせいぜいが4TB程度の予定なので4ドルは超えないはずだが、とりあえず20ドルで予算設定+10ドルでアラートメールが来るように設定。
まあGlacierで個人利用しててないとは思うが、クラウド破産、怖いもんね……
これでヨシ!