はじめに
突然ですが、みなさん!
最近どれくらいテキストメッセージを送ってますか?
LINE、Slack、メール...毎日誰かと何かしらやりとりしてる人は多いんじゃないでしょうか?
便利で手軽なテキストコミュニケーション
でも時々「あれ?うまく伝わってるかな?」って思うことありませんか?
例えば、送った冗談が伝わらなくて全然ウケなかったり
相手の返事が妙に素っ気ない気がしたり、もしかしたら怒ってる?なんて心配になったり・・・
テキストコミュニケーションって意外と難しくないですか?
相手の顔が見えない、声のトーンも分からないという問題ももちろんありますし
音声コミュニケーションや対面コミュニケーションなら言葉数で補って
なんとか説明できたとしても、テキストコミュニケーションだとダラダラ書くと一気に読みづらくわかりにくい文章になってしまいます!
そのため、送る文を考えるのに一苦労することも多々あります。
しかし、ちょっとしたコツを押さえれば、テキストコミュニケーションはもっと簡単に
もっともっと効果的になります!!
この記事では、私がテキストコミュニケーションを行う上で意識していることを紹介します!
これを読めば、きっとあなたのテキストコミュニケーション力が爆上がりするはず!
ポイントを紹介する前にちょっとだけ!
テキストコミュニケーションで困るのって目上の人に連絡する時じゃないですか?
何か聞きたいことがあったり、共有しないといけないことがあったり
確認しないといけないことがあったり・・・
私自身も、私の周りの人も、何て送ったらいいのかわからずにしょっちゅう頭を抱えています!
ここで質問です!
「何かを聞くときは、相手の時間を奪っているという意識を忘れずに、わかりやすくね」
と言われたことはありませんか?
これはもちろんそうだと思っています。
新人の私と先輩や上司の時間の価値は違うんじゃないかと思っていますし、
何事もわかりやすいに越したことはありません。
しかし同時に囚われすぎる必要もないんじゃないかと思っています!
「何回書き直してもテキストじゃうまく言いたいことが伝えられない・・・」
「話がややこしくて誤解を招きそう・・・」
こんなときは私は直接コミュニケーションをとるようにしています!
(もちろん、相手のスケジュールを確認し、直接コミュニケーションを取りたい旨を連絡して了承をもらったらです!)
たしかに先輩や上司の時間は貴重で有限です。
しかし、同時に新人の私たちの時間も有限であり、無駄にしていいものではないのです!
わかりにくい文をタラタラ送って、何回もやりとりが発生したら、それこそ時間の無駄です!!
だからと言って考えるのをやめて、
何でもかんでも直接コミュニケーションを取ればいいってもんではないですが、
直接コミュニケーションをとった方が相手の時間も自分の時間も無駄にしないと思った場合は直接コミュニケーションをとっちゃいましょう!
伝えたかったのはテキストコミュニケーションに固執する必要はないよってことです!
「ちょっと」と言いながら長くなっちゃいましたが、今から私が意識しているポイントを紹介していきます!
びっくりマークや絵文字をつける
丁寧な文ですね!
これにびっくりマークや絵文字をつけてみましょう!
ちょっと堅い感じが抜けて、柔らかく見えませんか?
なんだか元気でフレッシュな印象も・・・
ただし、礼儀が重んじられる場合などは、前者の方が好ましいコミュニケーションだと言えるでしょう!
これから紹介するポイント全てに言えることですが、時と場合によって好ましいコミュニケーションは変わります!
今回の記事で紹介するポイントは、堅すぎないコミュニケーションを取りたい時に向いているものが多いと思います!
(もちろんどんな場合でも使えるポイントもありますのでご安心ください!)
漢字はできるだけ開く
これも丁寧な文章ですね!
ですが漢字が多くて、パッとみた時に詰まっている印象を与えるような・・・
ここで、漢字を開いてみましょう!
同じ文なのに、詰まっている感じが薄れて、ちょっと軽くなった気がします!
さらにびっくりマークや絵文字もつけてみましょう!
めちゃくちゃ軽くなりました!!!!!!!
最初の文と与える印象が全然違いますね!
文を軽くする+読みやすくするのに漢字を開くのはめちゃくちゃ使えるのですが、
使いすぎると、なんと!!!!!!
小学生みたいな文になります!!!!笑
漢字を開きすぎると一気に幼稚な印象を与えるので、開きすぎには注意してください!
バランスが大事ですね!送る前にバランスを確認しましょう!
話の切れ目で適度に改行する
びっくりマークを使ったり、漢字を開いたりしているのにも関わらず
これ以上に見づらい文章が存在するのかと思うほど、ひどい文ですね・・・
改行してみましょう!
句点やびっくりマーク、はてなマークがあれば改行を入れるようにしました!
ちょっと見やすくなりましたね!
でもまだ見やすくできる気がします!
今度は話の切れ目でさらに改行を挟んでみました!
こうすることで見やすく、内容もわかりやすくなるのではないかと思います!
ここからは好みの話なのですが、個人的に中途半端なところで文が途切れてしまうのが苦手なので、そんな時も改行しています!
そこを修正すると・・・
間違い探しレベルですが、ちょっっっっとでも読みやすさが上がればいいなと思ってやっています!
「、」が続くときは改行する
元々の文に問題があるようにも感じますが・・・・、詰まった感じしませんか?
なんだか読点が多い気がしますし、なんだかダラダラ書いてあって読みにくい!
(うまい例が思いつかなくて、例がイマイチなのは見逃してください・・・)
改行を入れると、
なんだかダラダラ感が多少薄れたような気がしませんか?
見やすくなった気もします!
読点が多い問題は改行して、改行前の読点を消してしまえば解決!!
()は改行する
これを・・・
こう!!!
どうでしょうか?? なんかスッキリして見えませんか?
めちゃくちゃ細かいかもしれませんが、見やすくなると思うのでぜひやってみてください〜〜!!
これで今回お伝えする私がテキストコミュニケーションで意識しているポイントは以上です!!!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!!
最後に
記事を見てくださった方で「ここまで見やすくするために色々する必要あるのかな?」と思う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
もちろん、すべての人にとって完璧な見やすさを実現することは難しいですが、少しの工夫や配慮がだれかの負担を軽減し、情報をよりスムーズに届けることができます!
このような小さな小さな心遣いが、結果として大きな違いを生むこともあるのではないでしょうか?
皆さんも、ぜひ自分のスタイルに合った工夫を取り入れてみてください!
共により良いテキストコミュニケーションを目指しましょう!!
ご覧いただき、ありがとうございました!