はじめに
なぜ人はAWSを使うのか。。。
AWSには使われる理由がたくさんあります!
「会社でAWSを使っているけど、なぜ使っているのかわからない」
「AWSってそもそも何?」
という方のためにAWSがなぜ選ばれるのかを自分なりにまとめてみました。
AWSとは
AWS(Amazon Web Servises)とは、Amazonが提供するクラウドサービスのことです。
簡単にいうと、サーバーやネットワークなどをインターネット経由で貸してくれるサービスで、いつでもどこでも利用できます!
メリット
手軽に利用を始められる
AWSでは、サーバーやネットワークを管理するための専門的な技術者は要りません。
マネジメントコンソールというものがあり、GUIでAWSを操作することができるため、面倒な技術や知識を必要としないのです。
マネジメントコンソールでは以下のことをGUIで操作して行うことができます。
- ユーザーやグループの作成
- 権限やセキュリティの設定
- 各種サービスの構成を変更
- サーバーやデータベースなどの起動・終了
- バックアップ
初期費用が安い
AWSは使った分だけ支払う、従量課金制です。
そのため、将来必要だけど現在必要ない分を借りる必要がありません。
一方オンプレでは、、、
- サーバーを立てるための多額の初期費用
- サーバーやネットワークを管理するための専門的な技術者が必要→人件費↑
- サーバーを追加するのに追加費用がかかる
余分にコストを割く必要が出てきます。
引用:https://aws.amazon.com/jp/aws-ten-reasons/
ただ、AWSでは
- 運用コストの方が高くなってしまう
- サーバーを細かくカスタマイズすることができない
などといったデメリットが発生する場合もあります。
運用を任せられる
AWSにはマネージドサービスと呼ばれる、バックアップやアップデートなどの管理を自動で行なってくれるサービスがあります。
マネージドサービスの特徴
- 自動バックアップ
- 自動アップデート
- モニタリング
- パッチ管理
- セキュリティ
- 故障に備えた冗長化
また、「クラウドはなんとなくセキュリティ的に不安」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしセキュリティ面も安心なのがAWSです。
日々の運用を自動で行い管理してくれるので、常にセキュアな状態で運用できます。
(Amazonのセキュリティ管理のエンジニアに勝る人はそうそういないと思うので自社で雇うよりも安心)
ただ、セキュリティ面に関しては利用者による情報漏洩などもあるので責任は50:50となります。
豊富な機能
AWSには(2022/5/23現在で)227種類のサービスが存在しています!
これは今でも増え続けており、日々新しいサービスが生まれています。
引用:https://aws.amazon.com/jp/aws-ten-reasons/
これだけの種類のサービスがあるとたいていのものが作れます!
webサーバーを作りたい → ◯
モバイルシステムを作りたい → ◯
コンテンツを配信したい → ◯
IoTを作りたい → ◯
機械学習をしたい → ◯
ロボットを作りたい → ◯
まとめ
AWSにはたくさんのメリットがあります。
AWSに興味が湧いた方は、一度使ってみてその手軽さを実感してみてください!