#環境
- Ubuntu 20.04がインストールされているVPS
#手順
WireGuard Serverをインストールし、セットアップスクリプトを実行する
wget https://git.io/wireguard -O wireguard-install.sh && bash wireguard-install.sh
WireGuardが待ち受けするポートを指定します。
Welcome to this WireGuard road warrior installer!
What port should WireGuard listen to?
Port [51820]:
これはサーバー構成用のプロファイル名になります。ユーザー用に複数のプロファイルを作成する場合に使用します。
Enter a name for the first client:
Name [client]:
以下のオプションで使用するDNSサーバーを指定できます。広告ブロックなどを使用したい場合は指定することで設定が可能です。ここでは1.1.1.1
を使用するので、3
を選択します。
Select a DNS server for the client:
1) Current system resolvers
2) Google
3) 1.1.1.1
4) OpenDNS
5) Quad9
6) AdGuard
DNS server [1]: 3
サーバーをセットアップする準備ができたので、Enterを押してインストールします。
WireGuard installation is ready to begin.
Press any key to continue...
スクリプトを実行した場所にConfigが作成されるので、それを使用してサーバーに接続します。
使用したスクリプト - https://github.com/Nyr/wireguard-install