概要
前回記事でmacOSにインストールしたLarvelの設定を行う
設定
ローカリゼーション
タイムゾーン(時刻設定)とロケール(地域、言語設定)、フェイカー(ダミーデータ言語)を日本に変更。
作成したプロジェクトフォルダ配下のconfigフォルダに、設定ファイル app.php があります。
timezoneで検索(70行目)、値を Asia/Tokyo へ、続くブロックにある local の値を ja へ、 faker_locale は ja_JP へ変更。
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
'locale' => 'ja',
'faker_locale' => 'ja_JP',
データベース
データベースを使わない場合は不要ですが、使う場合はローカルにインストールするか仮想サーバをインストールします。Laravelの開発環境向けに、前者はMac用のValet、後者はHomesteadがあります。今回は軽量で動作するValet(ベレット)を使います。
Valetインストール
公式サイト
https://readouble.com/laravel/6.x/ja/valet.html
Laravelをインストールしたディレクトリにて、Composerを使って実行
(artisanでローカルサーバを起動している場合は停止しておきます)
$ composer global require laravel/valet
$ valet install
メッセージ確認
Valet installed successfully!
ping確認
任意のxxx.testにpingを打つと127.0.0.1から応答確認
その他
他のドメインの使用
デフォルトでValetは.test TLDをプロジェクトのドメインとして処理します。他のドメインを使いたい場合、valet tld tld-nameコマンドを使ってください。
たとえば、.testの代わりに.appを使用したければ、valet tld appと実行します。Valetは *.appをプロジェクトのために自動的に使い始めます。
MySQLインストール
Homebrewを用いてインストール
$ brew install mysql@5.7
インストール後、起動
$ brew services start mysql@5.7
==> Successfully started `mysql@5.7` (label: homebrew.mxcl.mysql@5.7)
その他
PHPバージョン
Valetではvalet use php@versionコマンドにより、PHPバージョンを変更できます。指定されたPHPバージョンがインストールされていない場合、ValetはBrewによりインストールします。
valet use php@7.2
valet use php
Note: 複数のPHPバージョンをインストールしている場合でも、Valetは一度に一つのPHPバージョンのみを提供します。
インストレーションのリセット
Valetインストレーションが正しく動作せずに問題が起きた時は、composer global updateの後に、valet installを実行してください。これによりインストール済みのValetがリセットされ、さまざまな問題が解決されます。稀にValetを「ハードリセット」する必要がある場合もあり、その場合はvalet installの前にvalet uninstall --forceを実行してください。
アップグレード
Valetインストールをアップデートするには、ターミナルでcomposer global updateコマンドを実行します。アップグレードできたら、valet installコマンドを実行し、必要な設定ファイルの追加アップグレードを行うのは、グッドプラクティスです。
サイト動作確認
ディレクトリを作成し、parkコマンド実行
$ mkdir ~/DIR
$ cd DIR/
$ valet park
Laravelサイトを作成
$ laravel new blog
ブラウザから http://blog.test を開く
必要なのはこれだけです。 これで"parked"ディレクトリ内に作成されたLaravelプロジェクトは、http://フォルダ名.test規約に従い、自動的に動作します。
前回と同様サイトが表示されればOKです。

Valetの停止
起動したサービスを停止する場合
$ valet stop
$ /usr/local/opt/mysql@5.7/bin/mysql.server stop