VisualStudioCodeは便利ですね。
軽量で、いろんな言語に対応しています。
C言語で学習を始めたいという人も、
VisualStudioCodeを入れて、MinGWというC言語のコンパイラを入れると、
exeを簡単に作成することができます。
Visual Studio Codeをインストール
VisualStudioCodeをインストール、起動し、
左側の「拡張機能」をクリックするとタブが展開して、
自分が入れたい言語の拡張機能をMarketplaceから探して導入することができます。
C言語だと、C/C++ for Visual Studio Code というのがMicrosoftから出ていますので、
これをインストールすれば、intelliSenseが効くようになります。
Cのコンパイラをインストール
次にC言語のコンパイラとして、MinGWをダウンロードします。
やり方は以下に詳しいです。
https://qiita.com/yut-nagase/items/9bb65481685f6b8002de
これで必要なもののインストールは完了です。
プロジェクトの作成
C言語のファイルを配置するディレクトリを作ります。
そして、VisualStudioCodeからそのディレクトリを開き、
適当なファイルを作ります。(test.c等)
すると、作ったディレクトリに.vscode というフォルダができます。
この中にはVisualStudioCodeが自動で作成した設定ファイルが格納されています。
c_cpp_properties.json
というファイルを見てみると、コンパイラのパスが記述されています。(compilerPath)
これを、先ほどインストールしたMinGWの実行ファイルのpathに変更すると
VisualStudioCodeの下部のターミナルで
コンパイルすることができるようになります。