掲題のTipsの手順のメモです。
手順
この画面にてWindowsなら[Ctrl + v]、Macなら[command + v]により貼り付け操作を行うと、クリップボードからデータをOneDrive上に直接アップロードすることができます。
- クリップボードにテキストデータがある場合
貼り付け操作により[clipboard.txt]というテキストファイルがアップロードされます。
ファイルを開くとクリップボード上のテキストデータが書き込まれています。
- クリップボードに画像データがある場合
貼り付け操作により[image.png]という画像ファイルがアップロードされます。
ファイルを開くとクリップボード上の画像データが書き込まれています。
補足
貼付け操作時にすでに貼り付け先フォルダ内に同名のファイルがある場合は、clipboard.txt
clipboard 1.txt
clipboard 2.txt
や、 image.png
image 1.png
image 2.png
のようにファイル名はナンバリングされます。(数字の前にスペースがつきます)
バグ?
[clipboard.txt]ではないファイル名のテキストファイルがすでに作成されている。
この状態でクリップボードにテキストデータがある状態で貼り付け操作を行うと、新しいファイルは[clipboard.txt]ではなくすでにあるファイルと同名のファイルとして作成されてしまうように見える。(期待していない動作)
しかし、ブラウザ画面をリフレッシュすると、新しいファイルは[clipboard.txt]として作成されている。
一方、[clipboard.txt]のファイル名のファイルがすでに作成されている状態でまた同貼り付け操作を行うと、新しいファイルは[clipboard 1.txt]として作成される。(期待動作)
おわりに
OneDriveを利用する人にとっては周知の操作なのかもしれませんが、わたしは見つけたときにびっくりしました。
以上