初めに
僕が3年4ヶ月3日である程度なんでもできるシステムエンジニアになれた軌跡を記します。
これからシステムエンジニアを目指している方、未経験で不安を感じている方、伸び悩んでいる方の助けになれればと思います。
※素晴らしい会社の文化と成長を後押ししてくれる先輩や高め合える同僚がいたからエンジニアになれております。僕ひとりの力ではなれませんでした。
仕事の進め方
手取り足取り全てを教えてもらってどんどんこなしていく段階です。
ここで大事にしていた事は、受動的に学ぶのではなく能動的に学ぶ事でした。
教えてくれる方の時間をいかにたくさん奪うかが大事でいただた時間が多ければ多い程に成長の速度は比例していくんだなと感じました。
[5ヶ月]
自分で進める力
タスクを完了するために必要な事がわかってきた状態、タスクを完了するために必要な工程を洗い出し提案できるレベル。
自分から積極的に確認をお願いし、確実にタスクを完了させる動きができます。
ここで大事なのは、タスクの時間管理と対応の優先順位に対して自分の考えを持てるようになる事だと思います。
自分のタスクにできる限り責任を持ち、必要な情報を集めそれでも難しい時は、助けを求められる力が必要だと思いました。
[1年3ヶ月]
教える力
相手のタスクを自分のものとして、時間管理と優先順位を一緒に考えながら最大限の裁量を与えた上で最悪の状態なる前にタスクを完了させる事ができる力。
瞬時にタスクの苦戦しそうな箇所を特定して先に解決策をいくつか提案できる。
自分自身の作業はできるだけ優先順位を下げサポート優先をする。相手の意志を尊重して教え方関わり方を柔軟に変えていく必要がある。
[1年10ヶ月]
プロジェクトを進める力
全てのタスクを理解し、より大きい視点で優先順位を考えながらチームメンバーを動かす力。
お客さんとのミーティングも円滑に進め、開発以外にも必要な事を多くこなせる必要がある。
[3年4ヶ月]
最後に
僕は、3年4ヶ月である程度なんでもできるエンジニアになれました。
自分自身が主体的に動いて学びたいこと身に付けたい事を積極的に伝えていく事は必要ですが、最高の環境と関わる方々が大事にしている事が大きく関係してくると思います。
成長軌跡を見て、僕も私も「ある程度なんでもできるシステムエンジニアになりたい!」と思った方は是非コメントをください!
最高の環境とはどういうものなのか?一緒に働いているみんなが大事にしているものは何なのか?をお話しできたらと思います。