#前書き
初めまして、前田陸斗です。
某大学でセミナーをする機会を5分頂いたので、プレゼン資料の内容を考えるときの進め方を調べてみました。
今後、プレゼン資料を作る際に驚く程、役に立つ記事にまとめる事に成功しました。
#最初に
プレゼンとは何のためのものでしょうか?
僕は、伝えた人に行動してもらうためのものと思っております。
その上でどうすれば行動してもらえる資料の内容を考えることができるのかを僕なりに4ステップでまとめました。
##行動して欲しい事を考える
聞いてもらうだけではなく行動してもらうためには、
下記の伝えたい人の状況を把握して相手の意識を集中させることが大事です。
- 立場
- 相手が今どんな立場なのか?
- 興味
- どうゆう事に興味があるのか?
- 知識
- 自分が話す内容の知識をどのくらい持っているのか?
- なぜその行動をして欲しいのか?
- 行動した先に何があるのか?
- その行動に対する思考を整理する(マインドマップ)
##伝えたいことを再確認する
僕は、この辺りで一度落ち着いて当初の行動して欲しい事を再確認した方が良いと思います。
情報を集めているうちに思考が広がってブレが生じてしまうからです。
##伝える構成を組み立てる
今回5分で伝える必要があるため、SDS法を意識して組み立てていきます。
- Summary(要点)
- わかりやすい文章を書くための「SDS法」をオススメします。
- Details(詳細)
- SDS法とは、要点・詳細・要点という構成の文章を構築据する際のフレームワークです。 SDS法では最初に話の要点を伝えます。次に内容の詳細、最後に要点のまとめを伝えます。 最初に要点を伝える事で「何についての話題なのか」を理解させた状態でその話の詳細の説明も行いますので要点が伝わりやすくなります。 また、最後に要点をまとめて伝えるのは「復習」となり、相手の記憶に残りやすくなります。 一度で理解しやすいので時間のロスがなくなり、時間を有効に使える事も良い点です。
- Summary(要点)
- このように、SDS法を使って文章を作れば、文章作成が苦手な人でも伝わりやすい文章を書けるようになります。
#最後に
これで皆さんも全く困らず、プレゼン資料の内容を考える事ができます。
僕はこれから残りのスライド作成と練習に進もうと思います。
以上、ありがとうございました!