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Kali LinuxとCentOS72台の仮想サーバ構築からpingを各方向に通すまで

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ハッカーの学校という本を買ったので、KaliLinuxを使って本の内容を実践するための環境づくりを自分なりにまとめておきます。

本記事ですが、OSのインストールについては触れておらず、
OSインストールからブリッジ設定を行ってPing疎通が取れるところまでをまとめています。

1.構築環境

VirtualBox 5.2.12

KaliLinux 2018.2
ホスト名 :kali.localcom
IPアドレス:192.168.11.18

CentOS 7×2台
ホスト名 :mouse.localcom
IPアドレス:192.168.11.19

ホスト名 :rat.localcom
IPアドレス:192.168.11.21

ちなみにホストはWin10です。

2.OSのインストール

詳しいOSのインストール方法は今回端折ってます。
(記事にまとめるつもりがなかったから何も残してなかった。。。)

Kali Linuxはちょっとバージョン違うけど以下を参考にさせていただきました。
https://www.websec-room.com/2014/01/07/1485

CentOSはストレートに。。。。

3.ネットワーク設定

1.設定したいVMを選択して『設定』を押下。

virtualbox_main.png

2.ネットワークを選択し、『割り当て』をブリッジアダブターに設定してOKを押下。

virtualbox_nw_conf.png

3.全VMに同じ設定をしたら、それぞれ起動する。

↓起動するとこんな感じ
virtualbox_servers.png

4.ホストネームの設定(Ping通すだけなら必ず必要ではない)

/etc/hostname
# 任意のホストネームを設定する。
vi /etc/hostname

ホストネームはhostnameコマンドでも設定できるが、
VMを再起動すると/etc/hostnameを参照してホストネームを設定しているため、
変更内容が反映されないので恒久対応で/etc/hostnameを編集しています。

5.IPアドレスを確認する。

cmd
#実行するとなんかいっぱい出てくるので、enp0s3のinetを見ればそれぞれのIPアドレスがわかります。

ip addr

6.Pingを送信してみる。

cmd
ping -c 4 <inet>

これでパケットが損失してなければ疎通確認はOK!

4.最後に

初めて記事を投稿するので、基本的なルールとか守れてない可能性もあるので
気づいたこと等ありましたらご指摘ください。

また、これからも記事投稿を続けていきますので、
気が向いたらご指導いただければと思います。

次回は今回作成したCentOSにvsftpdをインストールし、FTPサーバを構築してみます。

以上です~

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