🔧 各部品の役割
① Conn1
(物理信号端子)
- Simscape内の電圧(または他の物理量)を外部から受け取る端子です。
- 接続されているのは「電気端子」(青線)なので、これは電圧または電流ラインの入口を意味しています。
② 青いブロック:Voltage Sensor(電圧センサ)
- Simscape Electrical のセンサブロック。
- 電気信号(電圧)を Simulink 信号(実数値)に変換するブロックです。
- 左側:プラス端子(+)
右上:マイナス端子(−)→ グラウンドに接続
下側:出力端子(茶色線)
③ 黒い三角形:PS-Simulink Converter
- Physical Signal(PS信号)→ Simulink信号(標準double) に変換します。
- これがないと Scope や Gain など Simulinkブロックと接続できません。
④ output
(Simulink出力ポート)
- Simulink信号として観測・ログ・表示するための出力。
- Scope や Data Store、MATLAB Function ブロックへつなぐのに使えます。
✅ 構成要素の説明(左→右)
🔵 Conn1
(Inportブロック + 物理端子)
- この端子は Simscape の 電気信号(青線)を受け取る入口です。
- 上位ブロックからの物理信号(電圧 or 電流)を受け取るインターフェース。
⬛ 中央のブロック(おそらく Voltage Sensor)
- 前の画像から推測して、ここも Simscape Electrical のセンサ(例:Voltage Sensor) です。
- 青線(電気信号)を受け取り、茶色線(物理信号)として電圧値を出力。
🔲 小さいブロック(おそらく Simulink-PS Converter)
- Simscape の物理信号(PS)を、Simulink の実数信号(double)に変換するブロック。
- →
PS-Simulink Converter
➡ output
(Outport)
- 最終的に Simulink 信号を出力として外部に渡します。