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海外PCでキーボードレイアウトについて学んだこと

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概要

以前も、リモートに入るとUSキーボードのレイアウトになっていたり、ちょいちょいキーボードレイアウトのずれに悩まされることがありましたが、そんなに使う頻度も高くないのでキーを覚えたりしていました。

海外に来て、職場のPCがキートップの表記通りに打てず、どうしているのか聞いてみると、@を打つにはShift+2だと説明しているそうでした。
いやそりゃ流石になんかやりようがあるでしょうと思い、いろいろ触ってみたことのメモです。

image.png
※Windows 11です。

UKキーボードだった!

DELLのPCでキートップにはポンド(£)やユーロ(€)の表記があります。最初の設定はLanguageがEnglish(Botswana), Keyboard がUnited Statesでした。たぶん。(いろいろ入れ替えたのでちがったかも)

このキーレイアウトは一般的に何と言うのかも調べきれず、いくつか見たサイトから、キーボードの追加でいろいろなレイアウトを試してみたところ、English (United Kingdom)を選ぶとキートップ通りに入力できました。

image.png

何かで必要になることもあるかとJapanese - Microsoft IME も入れましたが、Language Packの中にあるキーボードレイアウトは追加された順でOS起動時に最初のレイアウトが選択されるようなので、United Kingdomが先頭に来るよう他を削除して、Setswanaを追加しました。

image.png

キーコンビネーション

ところで特定のキーボードでは、シングルクォート(’)を2回押すとダブルクォート(”)が入力されました。

これは何だろうと思っていたのですが、発見しました!

ウムラウト(¨)など、アルファベットの上に記号がのる表記をする文字のある言語で、これらの文字を入力する場合は、まず特定のキーを押し、続いて文字を押すと、記号がのった文字が入力されました。

Ke bidiwa Kabêlô
Ke a leboga!

「ê」を入力するときは、Shift+6(^)に続いて(e)を押します。

このようなキーコンビネーションが含まれるキーボードということだったのですね。

おまけ

Microsoft IMEの設定に、懐かしの「ATOK」があった!

image.png

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