概要
以前も、リモートに入るとUSキーボードのレイアウトになっていたり、ちょいちょいキーボードレイアウトのずれに悩まされることがありましたが、そんなに使う頻度も高くないのでキーを覚えたりしていました。
海外に来て、職場のPCがキートップの表記通りに打てず、どうしているのか聞いてみると、@を打つにはShift+2だと説明しているそうでした。
いやそりゃ流石になんかやりようがあるでしょうと思い、いろいろ触ってみたことのメモです。
UKキーボードだった!
DELLのPCでキートップにはポンド(£)やユーロ(€)の表記があります。最初の設定はLanguageがEnglish(Botswana), Keyboard がUnited Statesでした。たぶん。(いろいろ入れ替えたのでちがったかも)
このキーレイアウトは一般的に何と言うのかも調べきれず、いくつか見たサイトから、キーボードの追加でいろいろなレイアウトを試してみたところ、English (United Kingdom)を選ぶとキートップ通りに入力できました。
何かで必要になることもあるかとJapanese - Microsoft IME も入れましたが、Language Packの中にあるキーボードレイアウトは追加された順でOS起動時に最初のレイアウトが選択されるようなので、United Kingdomが先頭に来るよう他を削除して、Setswanaを追加しました。
キーコンビネーション
ところで特定のキーボードでは、シングルクォート(’)を2回押すとダブルクォート(”)が入力されました。
これは何だろうと思っていたのですが、発見しました!
ウムラウト(¨)など、アルファベットの上に記号がのる表記をする文字のある言語で、これらの文字を入力する場合は、まず特定のキーを押し、続いて文字を押すと、記号がのった文字が入力されました。
Ke bidiwa Kabêlô
Ke a leboga!
「ê」を入力するときは、Shift+6(^)に続いて(e)を押します。
このようなキーコンビネーションが含まれるキーボードということだったのですね。
おまけ
Microsoft IMEの設定に、懐かしの「ATOK」があった!