sfdxコマンドを使ったリリース手順を整理しました。
リリース用メタデータの作成
- sfdxプロジェクトでsfdxコマンドを実行してリリース用メタデータを作成する
sfdxコマンド.
sfdx force:source:convert -d ./リリース用メタデータ出力先のパス -x ./リリース用package.xmlのパス
- リリース用メタデータ出力先のパスにリリース用メタデータが作成されたことを確認する
メタデータのリリース検証
前項のリリース用メタデータをsfdxコマンドでリリース検証する。
※事前にデプロイ先Salesforce組織の認証を実施しておくこと。
sfdxコマンド(ローカルテスト全実行の場合).
sfdx force:mdapi:deploy -d ./リリース用メタデータ出力先のパス -u リリース先環境のエイリアス --checkonly --testlevel RunLocalTests
sfdxコマンド(テストクラス指定実行の場合).
sfdx force:mdapi:deploy -d ./リリース用メタデータ出力先のパス -u リリース先環境のエイリアス --checkonly --testlevel RunSpecifiedTests -r Test01,Test02
メタデータのリリース検証状況の確認
Salesforceのリリース状況画面でメタデータのリリース検証状況を確認する
参考
■Salesforce CLI Command Reference
https://developer.salesforce.com/docs/atlas.en-us.sfdx_cli_reference.meta/sfdx_cli_reference/cli_reference_force_source.htm