LoginSignup
1
1

More than 5 years have passed since last update.

CoreOS+Vagrantで開発環境を作った(ただ作っただけの記事)

Posted at

日本語を入力できる仮想開発環境のためにその1

dockerなどを楽に運用できる環境を求めて環境構築を行いました。
こちらの記事でDocker for Windowsを諦めたので、せめてもの新しいもの要素をということでCoreOS(ContainerLinux)を使ってみることにした。

(いつの間にやらContainerLinuxという名前になっていたり、初期化用のツールがcloud-initからignitionに代わっていたりと浦島太郎気分でした)

作ったVagrantファイル

やったこと

公式のVagrantfileをちょちょっといじり、以下のような修正を行った。

  • ロケールの設定のために、config.ignを作った
    • お作法はわからないのでとりあえず環境設定に1行追加してみるだけ
    • ContainerLinuxConfigとどちらがいいかは不明
  • VirtualBoxのディスク拡充用にvagrant-disksizeを導入した
  • VagrantfileからVMWareに関する記述を削除。ホビーユースならVirtualBoxだけで充分
  • synced_folderの同期方法をrsyncに変更
    • ほかの同期処理はWindowsだと使いにくかった(smb不安定だし)
    • 一方向の同期しかできないが、Windowsで実装⇒CoreOSでテストとしたかったのでこれで良し
    • vagrant rsync-autoとすると自動的に変更検知して同期してくれる
    • 加えてWindowsの「D:\dev」を共有フォルダとしてマウントした
  • READMEから不要な記述を削除
    • 本家とは関係ない旨を記載して、自分が伝えたいこと(この記事に書いたこと)に絞った
  • 不要なファイルの作成
    • 私用プロジェクトなのでCoCもCONTRIBUTEもいらない。

まとめ

ひとまずvagrant upで起動して、日本語の編集に不自由がない程度にはなった。
(手を加える前は、日本語は入力できるがバックスペースを押すと文字の半分だけ消える状態だった)

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1