まず最初に
公式のDeveloper CenterにBooksやScreencastsが紹介されています
RubyMotion動画
※動画はすべて英語
motioncasts http://motioncasts.tv/
- $12.99 USD/月
- 月1本 5分〜15分程度 (2012/07から)
- ページ内でなくmp4ダウンロードになった
- 解像度は良い・訛ってる・割高だと思う
Pragmatic Studio - RubyMotion Screencast
- 無料 50分 (2012/05ごろ)
- 聞きやすい
- まだ買ってない人やほとんど触れてない人は見ても良いかも
MotionInMotion http://upcoming.motioninmotion.tv/
- 公開前、週一予定?
- とりあえずEmail登録しておくと良いと思う
YouTube カンファレンス等
- HipByte - RubyMotion: Introduction Video etc.
- Ruby Conf 12 - Inside RubyMotion by Rich Kilmer
- Rails Conf 2013 TDDing iOS Apps for fun and profit with RubyMotion
- RubyMotion for Faster Client/Server Development
- RubyMotionで検索
RubyMotion #inspect 2013 Conference http://www.rubymotion.com/conference/
Big Binary - Learn RubyMotion
Objective-C関連動画
NSScreencast http://nsscreencast.com/
- $9.00 USD/月
- 週1本 主に10分〜20分 (2012/02から)
- 頻度も動画の長さも扱ってるトピックもちょうど良い
CodeSchool https://www.codeschool.com/paths/ios
- インタラクティブに問題を解く形式
- $29/月(他のRubyのコース等も含む)
- 無料コースやキャンペーンもよくやっている
- 説明の流れはとにかく分かりやすい
- 出題はブラウザ内のコンソールやXCode上で解くものなど
- 問題文の読解が難しい
- iOS自体の仕組みとか(パターンとか座標の考え方とかレイヤーとか)よく説明している
- スライド(PDF)が良い
- Screencastsもある Code TV
AzamSharp channel http://www.youtube.com/user/azamsharp/videos
- Learning iOS Development
- 月1、2本 10〜15分程度
まとめ
一番のおすすめはNSScreencast
ある程度iOSが分かってくると、RubyかObjective-Cかという点はあまり重要ではなくなってくる
結局はiOS
iOS7で大きく変わったように、定期的にAppleの変更に振り回されることにもなるし、
iOSの新しい機能なんか使いたければgemなどがあるわけではないので、自然とiOSのAPIをそのまま使うようになる
有料のものはやる気や時間がある時に、1、2ヶ月だけ支払いして一気に見るのも可能
サンプルコードを動かしてみたり、コードの流用をするのも良い
月に数回RubyMotion触ろうかなという感覚になるものの進まない人は
勉強会がベストと思う
RubyMotionのメリット
普段まとめる機会がないので考えてみた
- 簡単に書ける
- メタプログラミング
- 分かりやすく書きやすい(気軽に小さいメソッドに抽出できるとか)
- gitで管理しやすい
- クライアント/サーバー(Rails)が両方Rubyで書ける
- 1つのプロジェクトで管理すると、名前の変更とか一貫してやりやすいとか
- コマンドラインとエディタがあれば良い
- OSXアプリも作りやすい
RubyMotionを誰が使うべきかについては、やはりRubyをはじめとする軽量言語を主にやっている人かなと思う
そもそもObjective-C, XCodeであまり手を動かしてないので、個人的にあまりデメリットは感じない
Objective-Cで長くやっている人はけっこう意見があるらしい(静的チェック、補完、メモリ管理など)
個人的には、RubyMotionをきっかけにiOS, Objective-C, XCodeなどへの抵抗が減っていると感じる
普通にしてたら手を出さなかったであろうiOS, OSXアプリの開発ができるようになった点が良かった点と思う