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※ 初稿:2017/07/14
DOCTYPE宣言の有無でレイアウトが結構変わると今頃気づきました。理由はググれば分かるんですが、参考までに具体例を示しておきます。
使用したコード
<!DOCTYPE html> <!-- この行の有無によって何が変わるか -->
<style>
video {
background-color: black;
width: 100%;
height: 100%;
}
</style>
<video src="http://localhost:3000/media/video.mp4"/>
例として"width: 100%; height: 100%;"指定のHTMLVideoElementの高さの変化をご覧ください。これの1行目のDOCTYPE宣言の有無で比較しています。ブラウザはmacOS SierraのSafariですが、Chromeでもほぼ同様の変化でした。
例1: DOCTYPE宣言なし
例2: DOCTYPE宣言あり
ブラウザのウィンドウ枠とか見にくいんですが、DOCTYPEなしだと高さはブラウザのウィンドウ枠いっぱいまで。DOCTYPEありだと"height: 100%"のstyle指定があってもvideoHeightにフィットしてそれ以上の高さになりません。
DOCTYPE宣言って大事なんだね。