前回のおさらい
5年ぶりぐらいに触る人間が、何分で構築できるのか、
というテーマで環境構築を進めてまいります。
前回はゲストOS(AlmaLinux)インストールに成功したところまで。
4.ゲストOSのネットワーク設定
ホストOSから接続するために、ゲストOSのネットワーク設定をしていきます。
まずはifconfigで設定確認から。
このままでもいいかなーと思いますが、念のためIPアドレスに変更します。
nmcliコマンドで設定していきます。
nmcli connection modify ens160 ipv4.addresses 192.168.40.170/24
nmcli connection down ens160; nmcli connection up ens160
おぉ、変わりましたね。
引き続き、dnsとipアドレス固定設定に変更します。
nmcli connection modify ens160 ipv4.dns 8.8.8.8
nmcli connection modify ens160 ipv4.method manual
nmcli connection down ens160; nmcli connection up ens160
これで最低限の設定ができたので、ホストOSよりつなぎたいと思います。
コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行
ssh almauser@192.168.40.170
間違えないか聞かれるので、yesを入力。
パスワードを入力したら、無事ログイン完了!
思いの外、サクサク進みました。
次回は、Dokerをインストールし、何かしらのコンテナを起動してまいります。