はじめに
仮想環境上にAlmaLinux環境を構築できたので、本来の目的である
Firebase Hosting のデプロイ環境を作ってまいります。
と思ったけど、npmのインストールでハマったので、その準備編メモになります。
node.jsのインストール
Firebase CLIをインストールしようとしたけど、npmなんてないよ?って
言われたので、version確認とその流れでインストール。
npm install -g firebase-tools
あきらめてdnfを使って、node.jsのインストールを行っていきます。
sudo dnf install nodejs
インストール対象パッケージが出てくるので、そのまま「y」を入力。
すぐに完了となったので、npmのバージョンを確認してみます。
おぉ、ちゃんとnpmも入っていますね。
Firebase CLIのインストール?
では、気を取り直して、Firebase CLIのインストールを再度チャレンジ。
npm install -g firebase-tools
node.jsのバージョンかな?
Firebase公式には18以上使えって書いてあるけど、うちのは、16…?
node.jsのバージョン
とりあえず、バージョンを上げてみます。
npm install -g n
いや、同じエラーで怒られた。
npm ERR! request to https://registry.npmjs.org/n failed, reason: connect ENETUNREACH 104.16.25.34:443
そもそも、環境起因なのかな。
困ったときのStackOverflow先生に相談すると、
ip6優先だからだよってことだったので、
環境変数を追加っと。
export NODE_OPTIONS="--dns-result-order=ipv4first"
ダメだー、同じエラーしか出ない。
ちょっと一回nodejsをアンインストールして、仕切りなおそう。
sudo dnf erase nodejs
全部消えたっぽいので、
次はnvmを使って再度インストールしていきます。
nvmを使ったインストール
curlコマンドでシェルを取得して、たたきます。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.1/install.sh | bash
cd .nvm
. nvm.sh
念のため、nvmコマンドで確認し、NVMが返ってくることを確認。
command -v nvm
では、安定版をインストールします。
nvm install --lts
今日はここまで。続きは別の日に。
参考にしたサイト(ありがとうございました)
https://github.com/nvm-sh/nvm?tab=readme-ov-file#install--update-script
https://qiita.com/ffggss/items/94f1c4c5d311db2ec71a