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前回のおさらい

5年ぶりぐらいに触る人間が、何分で構築できるのか、
というテーマで環境構築を進めてまいります。
前回はすんなりインストールに成功したところまで。

3.ゲストOSのインストール

VM上で動かすOSをインストールしていきます。

今回チャレンジするのは、「Alma Linux」になります。
業務では今までCentOSばかり使ってきましたので、慣れの都合上
RedHat系ディストリビューションになってしまいます。

公式サイト経由で、ミラーリングサイトに飛び、ISOイメージ(boot版)をダウンロード。
https://ftp.riken.jp/Linux/almalinux/9.5/isos/x86_64/
AlmaLinux-9.5-x86_64-boot.iso

サイズが小さいので、すぐにダウンロード完了します。
さっそく、VMWare上で動かしたいと思います。

ホームタブで、「新規仮想マシンの作成」を押下。
image.png

新しい仮想マシンのウィザードで、「標準」を選択、「次へ」。
image.png

デフォルトの「後でOSをインストール」のまま、「次へ」。
image.png

ゲストOSの選択では、「Linux」、バージョンは「AlmaLinux」を選択し、「次へ」。
image.png

任意の名前、ディレクトリを指定し、「次へ」。
image.png

ディスク容量の設定もデフォルトのまま、「次へ」。
image.png

確認画面で「完了」を押下。
image.png

すると、ホームタブに作成した仮想マシンが表示されるので、
「仮想マシンの設定を編集する」を押下。
image.png

変更する設定は、

  • メモリ(2GB→4GB)
  • CD/DVD(最初にダウンロードしたISOを設定)
  • ネットワーク(NAT→ブリッジ)
    の3点。
    image.png

設定も終わったので、いよいよ起動したいと思います。
「このマシンをパワーオンする」を押下。
image.png

メニューが立ち上がるので、「Install AlmaLinux 9.5」を選び、Enter
image.png

言語設定を「日本語」にし、管理ユーザを作成。
インストール先を仮想マシンのドライブにして「インストールの開始」を押下(必要項目以外はデフォルト)。
image.png

インストール後に再起動を求められるので、そのまま再起動。
再起動後にログイン画面が表示されたら、これでインストール完了です。
image.png

記事を書きながら、ということもありますが、ここまでで1時間弱。
ハマりポイントはないものの、結構時間がかかりました。

次回は、ゲストOSへホストOSから接続してみたいと思います。

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