LINEbotの存在をつい最近知った超デジタル難民のサラリーマンです。
前回は気温と降水確率をチャチャッと調べられるボットの作成に挑戦しました。
前回のボットでは出張先のコードを入力する必要があり、それを検索で調べるか、あらかじめ覚えておくかする必要があったのですが、リッチメニューというものがあることを知ったので、それを使って改良してみることにしました。
何を改良するか
コードを検索する手間を省く改良をします。
LINEbotの中だけの操作で完結するようにします。
ちなみにリッチメニューについてはLINE公式をご覧ください。
LINE公式サイトで調べてみると、リッチメニューは
・LINE Official Account Manager
・Messaging API
のいずれかを使って作成するとのことでした。
Messaging APIの方はちょっと今の実力では難しそうだったので、LINE Official Managerを使ってみます。
使用ツール
Make・・ノーコードでワークフローを動かすプラットフォーム
LINE・・今回はリッチメニューを作成してみます
使用API
Makeのシナリオ
前回のボットと同様です。
- LINE(Watch Events)・・・LINEからのメッセージを受け取る
- http(Make a Request)・・・APIにリクエスト
- JSON(Parse JSON)・・・APIからリクエストされた情報を取り出す
- LINE(Send a Reply Message)・・・取り出された情報をLINEにメッセージを返す
やってみる
色々ガチャガチャやってみて、とりあえずこんなリッチメニューを作成しました。
テキストを返す方法です。
UIは、ちょっとさっぱりしてますが、自分のイメージには近い です。
やってみたら、ちゃんと動きました
天気API pic.twitter.com/FlrremjsBa
— Aosta (@Aosta41695368) August 19, 2023
しかしまだ改良の余地があるぞ
でも、メニューを入れてコードを返してくれるのはいいんですが、その後に地名が入っていない余計なのも返ってきて、これが結構うっとうしい。
6桁なので短期記憶可能ですが、スクロールしたり短期記憶するのが煩わしいです。
ココはMakeのシナリオを変更しないとダメっぽいので、もうチョイ頑張る必要があります。
まとめ
今回はリッチメニューを初めて使用して、少しだけ実用性を向上させることができました。
とりあえず今回はここまでとして、Makeのシナリオを変更するのは次回の投稿でやってみます。
補足
前回は動画の埋め込み方法を調べてやってみたのですが、どうしてもうまくいきませんでした。
今回はうまくいきました。やり方変えていないと思うのですが、なんででしょうかね??
多分私の前回のやり方がどこか間違っていたんでしょうね・・。
まあ、とりあえず引き続き頑張ります!