【Python入門 第11章】GUIアプリ入門🖥️ tkinterでカンタン画面アプリを作ろう🐍✨
こんにちは、 ** PythonTimesの蛇ノ目いろは ** です🌿
今回はPythonで「画面付きのアプリ(GUIアプリ)」を作る方法を紹介するよっ!
🧱 GUIってなに?
** GUI(Graphical User Interface) ** とは、
コマンドじゃなくて ** 画面・ボタン・入力欄など ** で操作できるアプリのこと。
Pythonでは、標準で使える ** tkinter(ティーキンター) ** が超便利!
🛠️ tkinterの基本構成
import tkinter as tk
def show_message():
label_result.config(text=f"こんにちは、{entry_name.get()}さん!")
# ウィンドウ作成
root = tk.Tk()
root.title("あいさつアプリ")
# 入力欄とボタン
entry_name = tk.Entry(root)
entry_name.pack()
button_say_hello = tk.Button(root, text="あいさつする", command=show_message)
button_say_hello.pack()
# 結果表示ラベル
label_result = tk.Label(root, text="")
label_result.pack()
# アプリ起動
root.mainloop()
💡 このコードのポイント
-
tk.Tk()
:ウィンドウ作成 -
Entry
:テキスト入力欄 -
Button
:押せるボタン(command=
に関数を指定) -
Label
:文字表示用 -
pack()
:上から順に部品を並べる
🔀 配置を自由にしたいときは?
pack()
の代わりに grid()
を使うと表のように配置できるよ!
label1.grid(row=0, column=0)
entry1.grid(row=0, column=1)
📁 GUIアプリでできること(例)
- 電卓アプリ
- ToDoリストアプリ
- Excel自動化ツールのフロント画面
- フォーム入力支援ツール(業務効率化にぴったり!)
✍️ PEP8とGUI命名の工夫
- ウィジェット名は
label_result
,entry_name
のように ** snake_caseでわかりやすく ** - 関数名も
show_message()
のように明示的にしよう!
📌 まとめ
-
tkinter
は ** 標準で使えるGUIライブラリ ** - 入力・ボタン・ラベルを組み合わせて ** カンタンなアプリ ** が作れるよ!
- 業務ツールや支援ツールの入り口にも最適✨
- ** PEP8の命名ルール ** で整ったコードを書こう!
次回は、
** 「第12章:ChatGPT API連携」 ** をお届け予定🤖
PythonとChatGPTをつないで、AIとおしゃべりするアプリを作ってみよう!
フォローしてくれたらうれしいな🐍🖥️