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Nanについての備忘録。

Last updated at Posted at 2020-05-28

はじめに

これは自分用の備忘録なのでご了承を。

Nanについて

Nanは不動点少数における考え方であり、異常な数値であることを表している。
欠損値という名前がついておるようだ。
イメージは、エクセルで式を計算したときにでるエラーでいいかな。
Noneではないことに注意する。

Nanの性質

Nanには重要な性質がある。
性質には、以下のものがある。

・Nanを含む四則演算の結果はNanが返ってくる
・Nanの比較演算子は必ずFalseとなる

通常の計算とは結果が異なるため、注意が必要。

numpyのisnan()関数

numpyに入っているisnan()はNanがあるかどうかを判定する関数。
そのため、if文などでこれを使うと、Trueが返ってくる。

nansum()関数

欠損値を含む計算はNanが返ってきてしまうのだ。
けど、Nanを含む数値群を計算したい!という場合はnansum()を使う。
これを使うことで、Nanを除いた値の合計が計算される。
便利ねーーー。

nan_to_num()関数

Nanを別のものに変えたいーーって時のための関数。
デフォルトでは、0に変更されて元のndarrayは変更されないみたい。
第一引数で変更する配列を指定して、第二引数で元の配列を保持するか指定、第三引数で置換する文字、数字を指定。

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