#はじめに
これは自分用の備忘録なのでご了承を。
#Nanについて
Nanは不動点少数における考え方であり、異常な数値であることを表している。
欠損値という名前がついておるようだ。
イメージは、エクセルで式を計算したときにでるエラーでいいかな。
Noneではないことに注意する。
#Nanの性質
Nanには重要な性質がある。
性質には、以下のものがある。
・Nanを含む四則演算の結果はNanが返ってくる
・Nanの比較演算子は必ずFalseとなる
通常の計算とは結果が異なるため、注意が必要。
#numpyのisnan()関数
numpyに入っているisnan()はNanがあるかどうかを判定する関数。
そのため、if文などでこれを使うと、Trueが返ってくる。
#nansum()関数
欠損値を含む計算はNanが返ってきてしまうのだ。
けど、Nanを含む数値群を計算したい!という場合はnansum()を使う。
これを使うことで、Nanを除いた値の合計が計算される。
便利ねーーー。
#nan_to_num()関数
Nanを別のものに変えたいーーって時のための関数。
デフォルトでは、0に変更されて元のndarrayは変更されないみたい。
第一引数で変更する配列を指定して、第二引数で元の配列を保持するか指定、第三引数で置換する文字、数字を指定。