はじめに
rails newで(個人的に)よく使うオプションについてのまとめです。
よく使うオプション
rails newのタイミングで、一緒に、bundle installを実行しない場合、-Bを付けます。
Gemfileを触る事が分かっていて、マシンのスペック上、同じ事を2回行わずに、無駄な待ち時間を短縮させたい時に有効です。
rails new project_name -B
rails new project_name --skip-bundle # こっちでもOK
データベースにデフォルトのSqLite3を最初から使わない場合は、使用するデータベースを指定します。herokuにデプロイする予定であれば、最初から、PostgreSQLを指定しておいた方が無難でしょう。
rails new project_name -d postgresql
テストにはRSpecを利用して、デフォルトで用意されているminitestは、はなから利用しない場合は、minitestの設定をスキップする事ができます。
後から、minitest関連のディレクトリをrmしてもOK。
rails new project_name --skip-test
おまけ
プロジェクト名を指定せずに、**.**を指定すると、プロジェクトディレクトリを作成する事なく、rails関連のファイルが作成されます。整理がつかなくなるため、この使い方もあまりお薦めではないでしょう。
rails new .
プロジェクト名には、単数でも複数でもこだわる必要はありません。