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転職ドラフトの転職談

Last updated at Posted at 2024-07-20

はじめに

こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています 。

友達紹介コードはFQPWなので、是非とも登録いただいて一緒にオライリーの本読めたら嬉しいです!

結果

若干の年収DOWNを受け入れつつ、やりたいことへチャレンジすることを決めました。
個人的には業務内容、ドメイン、待遇について満足な結果となります。

  • 年収は若干DOWN
  • 職種は新規事業開発→自社開発(SaaS)
  • ロールはフルスタックになんでもやる → フロントエンドに軸置きながらフルスタックにも動く(かも)
  • フルリモート → フルリモート
    • 1Qに1回オフラインで会うのは転職前後で変化なし

経歴

ざっくり書くと以下のような感じ

  • 今年度36歳
  • 大学は電気電子工学を専攻
  • 半導体の開発エンジニア:7年
    • 組み込みに近い領域で回路設計、プログラミング(C,C++,Perl)
  • 自社SaaSの導入コンサル:2年弱
    • クライアントワークメイン。自社アプリの導入設計とかWebディレクションとか
  • Web開発エンジニア:3年
    • フロントエンド、バックエンド、インフラを必要な箇所を必要なだけ触ってきた
    • ガリガリ実装するというよりは、PMだったり設計だったりの比重が大きかった
    • 触ったことがあるのは以下の通り。ちょっとしか触ってないのもある
      • React,Vue,TypeScript,PHP,Laravel,Python,Node,AWS
  • 職務経歴書上の所属会社は10社ぐらい。ハイパーやばい奴にしか見えない
  • 業務外
    • OSSのかなーり簡単なissueへコントリビュートしてみたり
    • LeetCodeとかAtCoder(緑)やったり
    • 気になるフレームワーク触って遊んだり

転職の動機

ガツガツ開発をやる、若しくはプロダクトを成長させる取り組みをしたいが、現在所属している組織では難しいというのが一番大きい理由。
所属している組織のやり方には納得感があるので、単にやりたいことと現状とのGAPが大きかった。

給与、就業環境、部署の方々など、総合的な環境はとてもよかったです。業務内容だけがネックでした。

転職活動開始

まさに地獄でした。気持ちいいぐらいまったく内定もらえませんでした。理由は後述するのですが、自分が採用側に立ったことを仮定すると納得させる理由づけがとても弱いと思っています。
ただ、職歴がやばいのにも関わらず、意外と書類だったり技術面接以外は通るんですよね。ここは個人的に意外でした。

何社ぐらい受けたかなと数えてみたんですが、多すぎて途中で諦めました。面接だけだと30社ぐらいでしょうか。カジュアル面談だと倍以上はいってそうですね。

転職活動にはかなりエネルギーを使うことは皆さんご存知かと思うのですが、私は途中で一回力尽きました。
そんな人間にとって転職ドラフトは魅力的でしたね。レジュメ書いたら後はエントリーボタンぽちーでいいですもん。

ということで、複数の媒体を利用していましたが、途中から転職ドラフトのみにしていました。
最終的には「いい企業と会えたらいいなー」ぐらいの温度感に着地して、気合を入れて転職するという感じではなくなってました。

苦労した点

活動中に苦労した点は主に期待値ギャップでした

  • 現在の年収がキャリアと比較して高いが、転職後の年収は据え置く必要がある
  • Webエンジニアのキャリアとしては3年ぐらいなのに、マネージャーやエキスパートの一歩手前ぐらい貰ってしまっている
  • もちろん希望年収に対する企業の技術的な要求水準には満たしていないケースが大半と思われる(ロールとしてはテックリード以上になる)
  • フルリモートで探す必要があり、企業の母数が必然的に減ってしまう

評価された点

そんな中でもオファーレターをいただいた企業には一定の共通項がありそうでした。
ビジネススキルや技術的なベーシックスキルがあるかどうかを判断軸にしている会社さんにはウケがよかったかもしれません。

  • クライアントワークやマネージャー業務をやった経験があること(ゼネラリスト志向とのマッチ)
  • スタートアップ所属時、社員エンジニア1人で運用を回していたこと
  • LeetCodeやAtCoderへ参加していたこと
  • コーディング試験があり、ぼちぼちな結果を残せたこと
    • フレームワークでの実装が試験に含まれるともちろん弱いのですが、アルゴリズムやシステムデザインは無難な結果でした
    • 逆にフレームワークやライブラリについて聞かれたら無理ゲーでした

選考内容

よくある質問をピックアップしておきます。ほぼ聞かれる内容だったので参考にしていただければと思います。

  • 今までで技術的に困難だった課題は?
  • チーム開発で気をつけていることは?
  • コードレビュー時に気をつけていることは?
  • チーム内でハレーションが起こっていたらどう解決する?
  • いまのアプリケーションをゼロから作り上げていいよと言われたらどのようなアーキテクチャにする?
  • コーディング試験があれば
    • なぜこのような実装にしたのか?
    • さらに質を上げるにはどのように改善するか?
  • システムデザイン試験があれば
    • なぜこのような設計にしたのか?
  • どのように技術をキャッチアップしているか?
  • 最近読んだ書籍は何か?なぜそれを選択したのか?

転職ドラフト 良かった点

前置き長くなっちゃいました。ここから転職ドラフトの詳細体験談になります。
個人的な必須要件は以下のようになりますが、これらは面談や面説を通して決めるものになると思います。JDのレンジはあるけど選考が進まないと不明確ですしね。
この問題をボタンぽちーしておくだけで解消できると考えると、素敵なサービスだと個人的には思います。

  • 年収は据え置き(家庭持ちなので下がると妻に怒られる)
  • 開発ができること
  • 原則フルリモート

個人的に一番ネックだった「年収とスキルレベルのギャップ確認」というのを、オファー段階である程度スクリーニングしてもらえるのは嬉しかったです。
もちろんレジュメだけでは読み取れない部分が多分にあるので、めちゃくちゃ高度な要求のスカウトがあったりもしました。それはそれ。

転職ドラフト オファー内容

経歴的に何でもやっていたせいで、オファーの内容も多岐に渡っています。フルスタックエンジニアでのオファーが一番多かったかなと思います。事業規模が大きい会社さんではバックエンドでのオファーって感じでした。

  • バックエンドエンジニア
  • インフラエンジニア
  • フルスタックエンジニア
  • プロジェクトマネージャー
  • プロダクトマネージャー

転職ドラフト 審査について

レジュメの審査は厳しくないと思うので登録だけしておくといいのでは?と思ってます。構造化した文章が書ければさくっと通るんじゃないでしょうか。
私の場合、1回目は雑に書いたらNGで、2回目でOKになりました。ただ、2回目に書いたものもペラッペラだったと記憶しているので審査基準はあまり厳しくないと思ってます(厳しくなっていたらすみません...)

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