先月LinuC300を取得したので記録を残しておきます。
完全に自分用のメモ書きです。
試験概要
資格名: LinuCレベル3 300 Mixed Environment
受験料: 15400円(ping-tのバウチャーを使用)
勉強期間
約2週間
教材
ping-tの問題集とコマ問
黒本 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00MHC81ZU
LPI-Japanの練習問題
取得理由
僕「LinuCレベル2取ったしレベル3どれか取るかぁ…」
勉強方法
最初はping-tの問題集の解説を読んで理解を進め、2週目からはコマ問も併せて解く。
ping-tのコンテンツが終わったら黒本(問題集)を解く。もちろん解説も読む。
黒本が終わったらLPI-Japanの練習問題を解く。ために解説が解説になってない問題もあるが一応読む。
受験2日前と前日に黒本の模擬試験を1回ずつ行う。
環境作って実際にコマンドを実行するとか、構築してみる等は一切行わなかった。
資格の難易度
LinuCの最上位レベルであるレベル3と言う立ち位置だがレベル1やレベル2と比較すると範囲自体は狭い。理由は特定の題材、今回の300で言えばLinuxとWindowsの混合環境(?) についてを掘り下げるため。
なので様々なジャンルを覚える必要があるレベル2、特に201よりは確実に勉強しやすかった。また、300を取得して約1か月経つ現在LinuC 304の勉強をしているのだが、この範囲が狭いことによって勉強がしやすいのは304でも変わらないのでこれはLinuCレベル3共通なのかもしれない。
所感
試験勉強を行う以前に「SAMBAをADに参加させる」や「Windows + SAMBA + LDAP」の連携は軽く触ったことがあったのでいきなり問題集を読んでもある程度理解はできた。
勉強方法のとこでも書いたが環境を作って実際に構築するといった実践的なことは一切やってない完全な暗記で挑んだため、1か月経った今受けろと言われたら全く自身がない。