■なぜ私がブロックチェーンに魅了されたか?
**「世界を変える力を持っているから」**
#■概要
今回はブロックチェーンの難しい技術のお話ではなく、
ブロックチェーンの魅力と考え方に着目しました。
#■IT4種の神器
IT4種の神器の中にブロックチェーンが含まれている
#■私のブロックチェーンの勝手なイメージ
クラウド・IoT・AIはよく取り上げられることが多く耳にする機会が多いが、ブロックチェーンのことはあまり見かける機会が少ないような気がする。
私も正直最近までブロックチェーンに対して疎かった。が、正直ブロックチェーンのことを知らない = 電子レンジの存在を知らないと同等と感じた。
今後の生活・世界を変える力を持つであろうブロックチェーンについてこの場をお借りして少し調べようと思いました。(私にとって電子レンジは生きるための必需品でです。)
#■4種の神器の状況
4種の神器 | 主要国 | 主要企業 | 主要製品 | 発展日 |
---|---|---|---|---|
クラウド | アメリカ | アマゾン マイクロソフト グーグル |
AWS Azure GCP |
2006年頃 |
IoT | アメリカ 中国 ドイツ |
独占企業なし | AppleWatch 自動運転自動車 |
1999年頃 |
AI | アメリカ 中国 イギリス |
グーグル アップル ソフトバング等 |
自動運転 Siri エコー |
2000年頃 |
ブロックチェーン | 中国 エストニア |
独占企業なし | ビットコイン Fintech イーサリアム |
2008年頃 |
#■なぜブロックチェーンが誕生したのか
ある特定の企業が世界のお金や私たちの情報を支配している状況にある。
しかし、明らかに特定の企業に偏り過ぎている・本当に我々の情報はしっかり管理されているのか・現在の社会の仕組みを変えたいという思いからブロックチェーンという技術が誕生
#■ブロックチェーンによって生まれる未来
ブロックチェーンによって世界の仕組みを変えることができる。
なぜならば、絶対的で中心的な存在によって管理がされている現在の世界から、
ブロックチェーンによってみんなで世界を管理していこうという思想に変わる。
つまり、上下な関係ではなく平等な関係に世界を変えようとする仕組みがブロックチェーンである。
管理者である国家や企業が存在しない、私たちが見たことない世界の誕生です。
#■今後の未来構造
私たちの世界・社会はほとんどが中央集権型で構成されているが、今後は少しずつ分散されたコミュニティが出来上がり、最終的には誰も管理者がいない非中央集権型の世界が訪れるかもしれません。
#■まとめ
GAFAのようなある特定の大企業が私たちの情報を管理している現在の世界。
そんな世界観に違和感を感じ登場した技術それが「ブロックチェーン」である。
ブロックチェーンによって強固な管理者は存在せず、自立した世界を作り上げることができる。
私たちが見たことのないような、国家や企業が存在しないような世界が待っているかもしれない。