はじめに
こんにちは、カスヤです。
Lookerを触り始めることになったので、LookMLについて、そしてその反映結果について、公式の説明を基にしつつ、自身の解釈も加えて残しておこうと思います。前半ではLookMLオブジェクトの構成要素に焦点を当て、後半ではこれらの要素がビジュアライゼーションにどのように反映されるかについて詳しく解説します。
ビジュアライゼーション
定義したデータモデルはLookerトップ画面>Exploreで参照できる。
Exploreでデータを探索する
商品名と売上(合計)を選択して、製品別の売り上げを出してみる。
売上(合計)が大きい製品のみにフィルタを適用し、金額の降順にしてみる。
DWH周りの開発を担当することが多いので、BIでのビジュアライズのセンスが本当に皆無なのだが、このように一応はLookMLで定義したデータを参照することができた。
余談
ちなみにGoogle開発はGoogle Cloud含めてハイフン(-)を登録は出来るのだけど、後続開発で後々エラーを引き起こすことが多い(経験談)。Google製品の開発はぜひアンスコ(_)を利用しようね、と周りには勧めている。今回はエラーを引き起こしてみたくて内部のコードに一部ハイフンを含めてみたが、Exploreを表示するタイミングでエラーになった。エラー原因がよく分からなくてでも動かない、みたいな際の勘所としてお使いください。
それではまた。