はじめに
わたしはエンジニア未経験、そしてド文系からエンジニア配属になりました。今回は、そんな素人エンジニアが日々思っていることを紹介していこうと思います。
まず、未経験でエンジニアに入るとわからないことだらけ、そして成功体験がなかなか積めない、何より「わからないことがわからない」状態になります。このような心が折れそうな状況で私が行っていたことがあります。
Qiitaの活用
コードの意味が分からない時や、エラー内容がわからない時にはグーグルで検索していましたが、その中でよくQiitaの記事がヒットすることがあります。Qiitaの記事は、学者や専門家が書いているわけではないので初心者にも読みやすく、理解しやすいと思います。
また、エンジニア未経験からエンジニアになり活躍されている方の記事もたくさん見ることができるので、苦しいことを分かり合える気がして、少し気持ちが楽になることもあると思います。
わからない自分を責めない
役立つ勉強法などを紹介するかと思いきや、メンタルの保ち方のお話をします。
先ほども言ったように、未経験エンジニア、特に文系出身者は右も左もわからない世界に心が病みかけるときがくるかもしれません。わたしは日々の業務の中で心がけていることは、わからない自分を責めないことです。大量のIT知識、よくわからないコマンドやコードの羅列と日々向き合い、早く成長しようとがんばっている自分を褒めてあげることが大切だと思います。当然、始めて数カ月で一人前になれるはずがありません。誰しもみんな、何かを始めるときは初心者です。そのことを忘れずに、日々の業務を行えば、少しはメンタルを保てるのかなと思います。
自分のわかるは相手はわからない
エンジニアで働く中で、教える/教え合う場面が多くあると思います。実際、わたしもたくさんの方々に助けてもらいながら業務を行っています。その中で、私が意識する必要があると思ったことは、自分のわかるは相手はわからないということです。「なぜこれがわからないのだろう」「この意味がわからないことがわからない」など、自分が知識があるとそう思ってしまう、思っていなくても無意識に教え方が雑になっていまうことがよくあります。しかし、常に初心を忘れずに、相手への配慮を忘れずに、教える/教え合うことで、より知識や理解は伸びていくと思います。
感想
これからもそろそろと頑張っていきましょう~。