5
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP)取得のための勉強方法

Last updated at Posted at 2021-04-22

はじめに

以下のAWSの資格を取得しました。

  • AWS 認定 クラウドプラクティショナー(CLF)
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP)

2019年、当時の常駐先にてクラウドの重要性を知り、勉強を開始しました。AWSの実務に携わる機会のないまま勉強を続け、上級のSAPまで取得しました。

取得するまでの勉強期間は、初級のCLFが約3か月、中級のSAAが約5か月、上級のSAPが約1年でした。SAPは1度不合格になり、2021年3月の2回目の受験で取得しました。

本記事では、上級のSAP取得のための勉強方法を共有します。お役に立てば幸いです。

対象とする読者

SAAを取得済み、あるいは同レベルの知識をお持ちの方で、SAPの取得を目指している方。

SAPの勉強方法

1. 知識の取得

以下の本で、SAP取得に必要な知識を身に着けました。問題集ですが解説が詳しいため、主に知識を得る目的で使用しました。
私が使用したのはペーパーバック版で、線を引いたり、ネットで調べた内容を余白に書き込みながら読み進めました。

難点を上げるとすれば、問題番号と解答番号がずれていることです。解説ページの番号を1つ1つ手直しするのは面倒でした。。。

2. 問題演習

演習には以下を使用しました。

SAPの本番試験は問題文が長く、しかも原文の英語を(恐らく)機械翻訳しているため、読みにくいのが特徴です。
対策として、Chromeの翻訳機能をONにした状態で、上記の問題集を使用しました。機械翻訳になるため読みにくくはなりますが、むしろ本番試験に近い日本語で演習ができます。
1セットあたり75問ですが、空き時間に10問だけ解いて解説を読む、といった使い方をしました。

試験本番で集中力を維持する方法

問題文をマウスでドラッグして、反転表示させながら読むようにしました。
読み飛ばしを減らす効果もあります。

最後に

SAPの対策としては、この記事で紹介したもの以外にも行いましたが、むしろ遠回りになったと考えているため、省略します。

5
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?