https://qiita.com/propella/items/86e1e932f27e9073a63b の続きです。
Teams を使うと一つの Concourse サーバを複数の複数のプロジェクトで使い分ける事が出来る。
最初に fly login するとデフォルトでは main というチームで login している。Concourse 上に存在するチームを見るには、fly teams を使う。 -d で詳細。
$ fly -t tutorial teams -d
name
main
新しいチームを作るには fly set-team を使う。この例ではローカルユーザ testが入っているチーム hoge-team を作成する。set-team を複数回実行すると、最後の値で設定が上書きされる。
fly -t tutorial set-team --team-name hoge-team --local-user test
チームにログインするには fly login を使う。-n は --team-name の代わり。
fly login -n hoge-team
作ったチームを消すには fly destroy-team を作る
$ fly -t tutorial destroy-team --team-name hoge-team
!!! this will remove all data for team `hoge-team`
please type the team name to confirm: hoge-team
`hoge-team` deleted
Concourse では、github や gitlab など、様々なアカウントを使ってログインを行う事が出来る。詳しくは Configuring Auth に記載されている。
ちなみに、過去のバージョンでは --allow-all-users を使ってすべてのユーザがログインする team を作れたが、その後廃止されている。https://github.com/concourse/concourse/issues/2721