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インストール、初期設定(Git,GitHub資料2)

Last updated at Posted at 2020-03-02

GitHubのアカウント登録

まず、GitHubにアクセスします。

その後、GitHubに登録するを選択し、Username、Email、Passwordを入力してサインアップします。進めていくと入力フォームが表示されますが何も入力しなくても大丈夫です。

その後、登録したメールアドレスにメールが届くので、「Verify email address」をクリックしてアカウントが登録されます。

Gitをインストール

GitHubに登録したら次はパソコンにGitをインストールします。ここでは、Linuxのインストール方法を紹介します。

まずはターミナルを開いて以下のコマンドを入力します。
$ sudo apt-get install git
インストールされたか確認をします。
以下のコマンドを入力してバージョンが表示されていれば大丈夫です。
$ dpkg -l git

次にGitの初期設定を行います。
以下のコマンドを入力して初期設定を行います。
$ git config --global user.name "[設定したユーザーネーム]"
$ git config --global user.email "[設定したメールアドレス]"

次にエディタをVimに設定します。
コミットログを書くときにUbuntuのデフォルトだとnanoに設定されてしまうのでこれをVimに修正します。
$ git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'

これで完了です。

GitHubでSSH接続をする

これを行うと、pushやpullの時にパスワード入力する手間が省けます
必ずやることではないですが、やっておくと便利です。

まずは秘密鍵、公開鍵を作成します。
鍵を入れるフォルダに移動します。
$ cd ~/.ssh
次のコマンドで鍵を生成します。
$ ssh-keygen -t rsa
何か聞かれたらエンターを三回押せばid_rsaとid_rsa.pubの2つの鍵が生成されます。

次に公開鍵をGitHubにアップします。
https://github.com/settings/ssh
から公開鍵の設定ができます。
開いたら画面右上の「New SSH key」を押します。
「title」に公開鍵名(自分の名前とかなんでも)、「key」に公開鍵の中身を入れます。
公開鍵の中身については、以下の操作をします。
$ cat id_rsa.pub
これを実行すると公開鍵の中身が出力されるので、マウスで全て選択して、Shift + Ctrl + c でコピー(ターミナルではコピー等のショートカットキーが少し違うので注意)します。コピーが完了したら「key」の欄にCtrl + v で貼り付けし、「Add key」を押すとパスワードを求められるので入力します。

接続が完了したか確かめます。以下のコマンドを入力します。
$ ssh -T git@github.com
そして「Hi (account名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.」と返ってきたら接続完了です。

続き

使い方その1(Git,GitHub資料3)

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