※Windows限定ネタ
Gruntfile.jsがいい感じに膨らんできて、いよいよメンテナンスやら再利用やらがしんどくなりました。こういう場合、gruntfileを細分化してrequireするようにして解決を図っていくみたいですけど、そうなると宣言型のgruntfileの美しさ(?)が無くなってしまいます。
なので、この際ならとじわじわgulpに乗り換えようと思い立ちました。
gulpをチラ見した感じだと、gruntと比較するとAPIがドシンプルで、gulpのなかの世界が小さいのが良いですね。Gruntはちょっと面倒なことをしようとすると、Gruntでしか使えない独自APIを色々覚えないといけないのがいかんのです。
で、いざgulpを始めようとした時にちょっとハマったので記録しておきます。
適当に
>npm install -g gulp
したら何か途中でエラーが。(エラーコードは忘れた)
もしやと思い、nodeのバージョン確認。
>node -v
v0.10.9
>npm -v
1.2.24
うわっ、私のバージョン、低すぎ!?
本体もnpmでバージョン上がってくれるといいんですけどねー。UNIX系は出来るみたい?ですが、Windowsだとそうもいかず。
折角なのでクリーンインストールすることにしました。
で、このnodeはchocolateyで入れていたので、
>cuninst nodejs
>cuninst npm
ごりごりcuninstで消します。
そして、Geek Uninstallerで 堂々と残っているnodejsをアンインストール。
さらにC:\Chocolatey\lib配下にもnodeのディレクトリが残っていたので、これも削除。
これで大体スッキリしたのでやっとこさ入れ直すと、うまくgulpが入るようになりました。
>cinst nodejs
>node -v
v0.10.32
>npm -v
1.4.9
>npm install -g gulp