はじめに
こんばんは、だいごです。
今回は、プログライング学習を進める中で多々目にするbrewコマンドについて学んだのでまとめてみたいと思います。
よかったらご覧ください。
予備知識
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パッケージ
プログラムや処理をひとまとめにしたもの。
ライブラリとも言えるが、パッケージは複数のライブラリをまとめていることもある。 -
パッケージ管理
パッケージやパッケージが持つライブラリなどの依存関係を考慮してインストールやバージョンアップを行う管理のこと。
1つのパッケージを利用したいとき、そのパッケージと依存関係にある複数のパッケージも合わせてインストールしてくれる。 -
依存関係
あるファイルやライブラリが正常に動作するために、別のファイルやライブラリによる処理と結果が必要になる状態の関係。
Homebrewとは
macOSのパッケージ管理ツールのこと。
Homebrewを使うとで、依存関係のあるパッケージが正しく動作するよう、複数のパッケージのバージョンをコントロールしてインストールすることが可能になる。
Homebrewのインストール
Homebrewのインストールにはターミナルにて以下のコマンドを実行する。
% ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
brewコマンド
基本的なbrewコマンドをいくつかまとめていきます。
# Homebrewのバージョン表示
% brew -v
# パッケージのインストール
% brew install パッケージ名
# パッケージのアンインストール
% brew uninstall パッケージ名
# インストールしたパッケージの表示
% brew list
# インストール可能なパッケージの表示
% brew search
# インストールしたパッケージを最新へ更新
% brew update
ちなみに「brew」というのは「醸造する」という意味で、Homebrewはパッケージ管理を醸造に見立てて作られているみたいです。
終わりに
今回はHomebrewについてまとめてみました。
まとめる中で今までの疑問が少しだけ晴れた気持ちになれました。
いろんなパッケージもあるので今後使いながら理解を深めていきたいです。
間違いや付け加え等ありましたら、コメントお願いします。
ありがとうございました。