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【サーバ構築練習】Mac + Docker + CentOS8

Last updated at Posted at 2021-08-01

普段、サーバ構築の練習にはEC2を利用しています。

しかし、コンソール画面にログインするのが億劫になってきました。

そこで、ローカルで手軽にサーバ構築できないかと調べました。

結果、Mac + Docker + CentOSでなんとかなりそうなので、
その手順を自分用にまとめます。

#Dockerインストール
まずはDockerをインストール。
https://docs.docker.com/docker-for-mac/install/

次にDocker Hubのアカウントを作成します。
https://hub.docker.com/

Dockerアプリを起動し、
先ほど作成したアカウントでログインしておきます。

あとはターミナルから操作していきます。

#イメージをプル
以下のコマンドでCentOS8のイメージを取得します。

docker pull centos:centos8

イメージが取得できたことを確認します。

docker images

#コンテナを生成 + 起動

以下のコマンドでCentOS8のコンテナ(hogemoge)を生成し、起動します。

docker run --detach --name hogemoge --privileged --publish=8080:80 centos:centos8 /sbin/init

上記設定では、ホストの8080番ポートをコンテナ内の80番ポートに転送しています。

例えば、コンテナ内でApacheをインストールした場合、ブラウザで次のようにアクセスすれば、コンテナ内のApacheに繋がります。
http://localhost:8080

#コンテナにログイン
以下のコマンドでコンテナ(hogemoge)にログインします。

docker exec -it hogemoge bash

これで、Dockerを用いてサーバ構築の練習ができるようになりました。

#その他コンテナ操作

コンテナからログアウトする時は以下のコマンド。

exit

起動中のコンテナ一覧

docker ps

全てのコンテナ一覧

docker ps -a

コンテナの停止

docker stop hogemoge

コンテナの起動

docker start hogemoge

ちなみに、CentOS8ではyumコマンドではなくdnfコマンドを利用するみたいです。

また、自身でイメージを作成し、Docker Hubにプッシュしておくことで、いつでもその時の環境を再現することができるようなので、色んなサーバのテンプレートを用意するのも面白そうだなと思っています。

#参考資料
https://qiita.com/niwasawa/items/85a78aaa8c5234d98fb4

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