はじめに
AWS Cloud Practitionerの対策として自分用に執筆しています。
この記事はAWS・執筆学びたての初心者が執筆しています。間違いがあるかもしれませんので、ぜひ各項目にある参考文献も確認してください。また、誤りがあればコメントで教えていただけると幸いです。
AWS Well-architectedフレームワーク
クラウドアプリケーションとワークロード向けに実装可能な、高い安全性、性能、障害耐性、効率性を備えたインフラの構築をサポートするガイド。
- 運用上の優秀性
- 開発をサポートし、ワークロードを効率的に実行し、運用に関するインサイトを得て、ビジネス価値をもたらすためのサポートプロセスと手順を継続的に改善する
- セキュリティ
- データ、システム、資産を保護し、クラウドテクノロジーを活用してセキュリティを強化する
- 信頼性
- 意図した機能を期待通りに正しく一貫して実行するワークロード。ライフサイクル全体を通じて、ワークロードを運用及びテストする。
- パフォーマンス効率
- システムの要件を満たすためにコンピューティングリソースを効率的に使用し、要求の変化とテクノロジーの進化に対してその効率性を維持する
- コスト最適化
- 最低価格でビジネス価値を実現するシステムを実行できる
- サステナビリティ
- 環境に対する影響、特にエネルギーの消費と効率性に焦点を当てている。
信頼性と可用性
- 信頼性
- ユーザーが必要な時に機能を提供できるシステムの能力
- 可用性
- システムが正常に動作している時間、または要求されたタスクを正しく実行している時間の割合
Trusted Advisor
AWSのベストプラクティスにしたがってリソースをプロビジョニングするためのガイダンスをリアルタイムで提供するオンラインツールです。
- コスト最適化
- リソースの使用状況を調べ、未使用のリソースやアイドル状態のリソースの排除やリザーバブドキャパシティーの活用など、コストを最適化するためのレコメンデーションを提示します。
- パフォーマンス
- サービスの制限を確認し、プロビジョニングスループットを活用し、使用率が高すぎるインスタンスをモニタリングして、サービスのパフォーマンスを向上させます。
- セキュリティ
- セキュリティーのギャップを埋め、さまざまなセキュリティ機能を有効にし、アクセス許可を確認することで、セキュリティを向上させます。
- 耐障害性
- オートスケーリング、ヘルスチェック、マルチAZ配置、バックアップ機能を活用し、可用性と冗長性を高めます。
- サービスの制限
- 使用料がサービス制限の80%を超えているサービスがないかを確認する。