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AWS Cloud Practitioner対策2 - クラウドエコノミクスと請求

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はじめに

AWS Cloud Practitionerの対策として自分用に執筆しています。

この記事はAWS・執筆学びたての初心者が執筆しています。間違いがあるかもしれませんので、ぜひ各項目にある参考文献も確認してください。また、誤りがあればコメントで教えていただけると幸いです。

料金モデル

  • コンピューティング
  • ストレージ
  • アウトバウンドデータ転送

の3つによりコストが決まる。

支払い方法

  • 従量課金制
  • 予約して支払いを削減
  • 使用料の増加とAWSの拡大に応じて支払いを削減

予約して支払いを削減

最大75%節約
オプション

  • 全額前払いのリザーブドインスタンス(AURI)
    • 最大の割引
  • 一部前払いのリザーブドインスタンス(PURI)
    • 低い割引
  • 前払い無のリザーブドインスタンス(NURI)
    • 少額の割引

使うほど安くなる段階料金制

使用量の増加に伴うコスト削減

AWSの拡大に伴い支払いをさらに削減

現在のリソースが、追加料金なしで、将来さらに高性能なリソースで置き換わる

AWS無料利用枠

  • AWSアカウントにサインアップする
  • 10分間のチュートリアルで学ぶ
  • AWSで構築を開始する

1年間無料

無料で使用できるもの

  • Amazon VPC
  • Elastic Beanstalk
  • Auto Scaling
  • AWS CloudFormation
  • AWS IAM

総保有コスト(TCO)

システムの直接コスト及び間接コストの把握に役立つ財務予測

  • インフラ環境全体または特定のワークロードを運用するコストを、オンプレとAWSで比較する。
  • 予算を立て、クラウドに移行するためのビジネスケースを作成する。

データセンター管理に伴うコスト

  • サーバーコスト

  • ストレージコスト

  • ネットワークコスト

  • IT人件費

  • 直接コスト

    • サーバーの運用に伴う直接費
    • 電源、フロアスペース、ストレージ、それらリソースの管理に伴うIT運用)
  • 間接コスト

    • サーバーの運用に伴う間接費
    • ネットワーク、ストレージインフラなど

AWS料金見積もりツール

  • AWSサービスの毎月のコストを予測する
  • コストを削減する余地を特定する
  • ソリューションを構築する前にモデル化する
  • 価値ポイントと見積もりの計算方法を確認する
  • 利用可能なインスタンスタイプとニーズに見合う契約条件を調べる

その他の利点

ハード上の利点

  • コンピューティング、ストレージ、NW、SECの費用の削減
  • ハード、ソフトウェアの購入費の削減
  • 運用コスト、バックアップ及び災害対策の削減
  • オペレーション担当者の削減

ソフト上の利点

  • サービスおよびアプリケーションを再利用し、同じクラウドサービスを使用してソリューションを定義
  • デベロッパーの生産性の向上
  • 顧客満足度の向上
  • 俊敏なビジネスプロセスにより、当たらな機会に滑訳対処可能
  • 世界的な展開に向けて拡大可能

Organizations

アカウント管理サービス。複数のAWSアカウントを組織としてまとめて一元管理できる。

一括請求やアカウントの管理機能がある。

利点

  • 複数のAWSアカウントのアクセスポリシーの一元管理
  • AWSのサービスへのアクセス制御
  • AWSアカウントの作成と管理の自動化
  • 複数のAWSアカウントをまとめた一括請求

セキュリティ

  • IAMでアクセス制御
  • IAMポリシーを使用してAWSサービスへのアクセスの制御
  • SCPを使用して組織単位の個人やグループアカウントに対してAWSサービスへのアクセスの制御

Organizationsはルートを最上位とした上下逆のツリー階層。

用語

OU:組織単位。ルート内のアカウントのコンテナ。

Billing and Cost Management

AWSの請求書の支払い、使用料のモニタリング、コストの計上に使用するサービス。今後のコストと使用状況の変化を予測して把握できるので、事前に計画を立てることができる。

コストと利用状況データの傾向とAWS実装の使用状況を理解して、最適化の機会を特定できる。

ダッシュボード

直近1ヶ月間のAWSで発生した費用の状況を表示したり、サービスの支出の割合を見れたり、傾向がわかったりする。

Cost Explorer

時間に経過に伴うAWSのコストと使用状況を可視化し、理解し、管理できる。

  • コストのグラフの表示
  • 過去13か月間のコストデータの表示
  • 今後3か月間に発生するコストの予測
  • 時間経過に伴うAWSリソースのコストの発生パターンの発見と、コストの問題領域の特定
  • 最も使用しているサービスの特定
  • どのアベイラビリティーゾーンのトラフィックが多いか、どの関連AWSアカウントが使用されているかといったメトリクスの確認

Budgets

Cost Explorerによるコストの可視化を使用して、予算の状態を表示し、推定コストを予測する。

その月の予算を超過した場合や、推定コストが予算を超えた場合に通知を受け取ることも可能。予算は月、四半期、年単位で追跡できる。アラートはEmailやAmazon SNS経由で送信できる。

Budgets と CostExplorer の違い

Budgetsは自分で予算を定め、コストや使用料が予算を超えた時にアラートを発信する
CostExplororはリソースの使用料と料金を可視化し、確認・分析する。

Cost and Usage Report

1つの場所でAWSのコストと使用状況に関する包括的な情報を管理できる。アカウントとユーザーが毎時間または毎日使用する各サービスカテゴリの項目別使用状況と、勢配分の目的で有効化した税金が一覧表示できる。

テクニカルサポート

サポートプラン

  • ベーシックサポート
    • リソースセンターへのアクセス、Service Health Dashboard、製品FAQ、ディスカッションフォーラム、ヘルスチェックのサポート
  • デベロッパーサポート
    • AWSでの初期開発のサポート
  • ビジネスサポート
    • 本番ワークロードを実行するお客様
  • エンタープライズサポート
    • ビジネスワークロード及びミッションクリティカルなワークロードを実行するお客様

TAM

Technical Account Manager。エンタープライズカスタマー向けに提供されるサービス。戦術的なテクニカルサポートを提供する。

Marketplace

独立系ソフトウェアベンダーが販売している何千ものソフトウェアを閲覧できるデジタルカタログ

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