Python 3 エンジニア認定基礎試験対策11 - 標準ライブラリミニツアー2

はじめに

Python3エンジニア認定基礎試験の対策として自分用に執筆しています。

この記事はPython・執筆学びたての初心者が執筆しています。間違いがあるかもしれませんので、ぜひ各項目にある参考文献も確認してください。また、誤りがあればコメントで教えていただけると幸いです。

標準ライブラリミニツアー - 2

出力のフォーマット

reprlibモジュールは大きなコンテナや深くネストしたコンテナを省略して表示する

>>> import reprlib
>>> print(reprlib.repr(set('hello world')))
{' ', 'd', 'e', 'h', 'l', 'o', ...}

pprintモジュールはわかりやすく表示するために使われる。"pretty printer"が改行をインデントを追加する

>>> import
>>>t = [[['black', 'white'], 'cat', 'doc'], 'plant']
[[['black', 'white'],
  'cat',
  'doc'],
 'plant']

文字列テンプレート

stringモジュールはTemplateクラスが入っている。

>>> from string import Template
>>> t = Template('${hoge} is True')
>>> print(t.substitute(hoge="foo"))
foo is True

バイナリデータレコードの操作

struct モジュールでは、様々な長さのバイナリレコード形式を操作するpack()やunpack()といった関数を提供する

マルチスレッディング

threading, zipfileはスレッド処理を行う

ログ記録

loggingモジュールでは、数多くの機能を備えた柔軟性のあるログ記録システムを提供する

リスト操作

arrayモジュールではarray()オブジェクトを提供する

10進浮動小数演算

decimalモジュールは10進浮動小数の算術演算をサポートするDecimalデータ型を提供する

参考文献